ホンダ「CBR150R」最新モデル インドネシア市場に登場
ホンダとアストラ・インターナショナルの合弁会社「PTアストラホンダモーター」は、「CBR150R」の新型モデルを公開しました。最新モデルでは新しいカラーリングが採用されています。
上位モデル譲りのスポーティなデザイン
ホンダとアストラ・インターナショナルの合弁会社「PTアストラホンダモーター」は、「CBR150R」の新型モデルを公開しました。

最高出力12.6 kW (17.1PS/9000rpm)、最大トルク14.4 Nm (1.47 kgf.m/7000rpm)を発揮する排気量149.16ccの水冷単気筒エンジンを搭載するCBR150Rは、全長1983mm、全幅700mm、全高1077mm、車重137kg(ABS搭載車は139kg)とコンパクトな車体に仕上げられたスーパースポーツモデルです。
スポーツモデルでありながら、シート高782mmと足つき製にも優れたCBR150Rは、2021年の発表時に上位機種である「CBR250RR」譲りのスポーティなフロントフェイスを採用。
併せて倒立フロントフォークを備えることで、従来モデルよりもスポーティな走行性と鋭さを感じさせるデザインへと変更されています。
なお、最新のCBR150Rではドミネーターマットブラック、ホンダ・レーシングレッド、ホンダトリコロール、ヴィクトリーレッド・ブラックの4色がラインナップされています。