Velocifero「RACE-X」 個性的なデザインの電動ストリートファイター登場
Velocifero(ベロシフェロ)は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「RACE-X」を公開しました。
電動バイクならではの利点を活かした大胆なデザイン
Velocifero(ベロシフェロ)は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「RACE-X(レース・エックス)」を公開しました。

イタリアのバイクブランド「イタルジェット」の創設者であるLeopoldo Tartarini(レオポルド・タルタリーニ)氏の息子であるAlessandro Tartarini(アレッサンドロ・タルタリーニ)氏が立ち上げたVelociferoは、イタルジェットから独立して生まれ、2015年より活動を開始した電動モビリティブランドです。
EICMA2022で公開されたレースXは、220Nmを発揮する5kWのモーターと4.32Kwhのリチウムイオン電池を搭載したモデルで、最大115kmの航続距離を可能にするストリートファイターモデルです。
約4時間で充電可能なレースXでは軽合金フレームに倒立フォークと油圧モノショックし、快適な乗り心地を実現。
ホイールサイズはフロント17インチ、リア15インチで、重量は126kgと軽量な仕上がりとなっています。
そのほか、各部に大胆なデザインを採用するレースXではTFT技術を用いた最新の5.5インチダッシュボードを搭載し、4つのドライビングマッピングを選択することが可能となっています。