ホンダの二輪車の受注一時停止モデル 8車種から5車種に減少
ホンダは、日本国内向け二輪車に対して2022年11月生産分より「令和2年排出ガス規制」が適用されることに伴い、一部機種の現行モデルの注文が生産計画に達した場合、受注を一時停止することを発表ていますが、その最新対象機種が更新されました。
ホンダ二輪車の受注一時停止モデル最新情報
ホンダは、日本国内向け二輪車に対して2022年11月生産分より「令和2年排出ガス規制」が適用されることに伴い、一部機種の現行モデルの注文が生産計画に達した場合、受注を一時停止することを発表ていますが、その最新対象機種が更新されました。

現在、ホンダを始め多くの二輪メーカーは海外における新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウン、世界的な海上輸送・港湾の混雑、半導体供給不足などの複合的な要因により、製品・部品入荷や物流の遅延が継続・長期化している問題に直面しています。
また、日本国内向け二輪車においては11月生産分より令和2年排出ガス規制が適用されます(令和2年排出ガス規制 適用開始時期:新型車 2020年12月、継続生産車 2022年11月/第一種原動機付自転車は2025年11月)。
なお、11月発表では8機種が対象となっていましたが、現在は以下の5機種が対象となります。
【受注一時停止機種】
■GB350
■CRF250 RALLY
■CRF250L
■グロム
■モンキー125