来季から3年間! ピレリがMoto2とMoto3の公式タイヤサプライヤー契約を締結
ピレリが2024年から2026年までの3年間、ロードレース世界選手権のMoto2クラスおよびMoto3クラスの公式独占タイヤサプライヤー契約を締結したと発表しました。
Road to MotoGPの新たな公式サプライヤーとなる契約
2024年から2026年までの3年間、Moto2および Moto3クラスの公式独占タイヤサプライヤー契約をピレリが締結。
イタリアのタイヤブランドであるピレリが、グランプリレースの軽量および中級クラスの重要なパートを担います。

ピレリはすでに、MOTUL FIMスーパーバイク世界選手権の全クラスの唯一のサプライヤーとして、長い歴史を持っています。
そして今回、さらにモーターサイクルレースのポートフォリオを拡大し、世界のモータースポーツで最強のフィーダークラスである Moto2およびMoto3クラスへの参画を開始することになります。
ピレリは、「レースで使うプロダクトを販売し、販売しているものでレースをする」というピレリの哲学に沿って、DIABLOスーパーバイク スリックタイヤを両方のクラスに供給。
同契約をMoto2とMoto3の商業的成長と技術開発の両方の観点からピレリブランドをさらに発展させる推進力とする計画で、MotoGPのパドックが提供するモーターサイクルレースにおける最高のラボを活用し、この活動が安全性、パフォーマンス、持続可能性の革新を推進し続け、実際のストリートの顧客に届ける目論見です。
さらに同契約は、ピレリが Finetwork FIMジュニア GP世界選手権、出光アジアタレントカップ、ノーザンタレントカップ、レッドブルMotoGPルーキーズカップの全クラスの公式かつ唯一のタイヤサプライヤーとなることを意味しており、Road to MotoGPのコンセプトを完成させる重要な要素のひとつ。
FIM MiniGPワールドシリーズへの確固たるコミットメントに始まる Road to MotoGPコンセプトは、モータースポーツにおいて比類のない、世界的な人材育成イニシアチブであり、世界中のモーターサイクルレースへの扉を開き、アクセスを広げる重要な位置付けとなっています。
なお、使用されるタイヤの供給と種類の詳細については、近日中に公開される予定です。
同契約締結についてのコメント
●アルド・ニコテラ氏、ピレリ社 上級副社長兼 Moto&Cycling 部門責任者
ドルナが今後3シーズンの新たなMoto2およびMoto3サプライヤーとして当社を選んでくれたことを誇りに思います。
これはモータースポーツにおける当社の権威がさらに認められたものであり、スーパーバイク世界選手権で20年間にわたって当社が行ってきた取り組みに対する明確な感謝の表れでもあります。
この新たな供給契約により、当社は二輪レース界の若手有望選手たちがトップ大会であるWorldSBKと MotoGPへ駆け上がるお手伝いをさせていただきます。
そして、長年にわたり当社を特徴づけてきた哲学に忠実に、レースで使うプロダクト販売し、販売しているものでレースをすることで、安全性と技術力への努力を続けていきます。

●カルロス・エスペレータ氏、ドルナスポーツ最高スポーツ責任者
Moto2と Moto3の唯一のタイヤサプライヤーとして、ピレリをパドックに迎えることができてとても嬉しく思います。
これらのチャンピオンシップは、スポーツ的価値と商業的価値の両方の点で、ハイレベルな競技会としても独立している強力なフィーダークラスのモータースポーツにおける最良の例です。
したがって、ピレリからこれほど高いレベルの関心が寄せられ、この契約に達したことを非常にうれしく思っています。
新しいパートナーを迎えることは、私たちのスポーツと業界との強いつながりと関係を強調するものでもあり、パフォーマンス、公道走行との関連性、そしてもちろん持続可能性を含む多くの分野でピレリと協力できることを非常に楽しみにしています。









