インカム使ってる? ツーリングを超絶楽しくするアイテム「インカム」の機能と選ぶ際の注意点
ヘルメットに付けられた発信機のような装置、「インカム」というアイテムは、ヘルメットに装着することでスマホとの連動など、様々な機能を楽しむことができるようになります。機能と上手な選び方について紹介しましょう。
インカムの便利な機能とは?
他のライダーがヘルメットに装着している発信機のようなものが、気になっているという人も居ると思います。この装置はインカムというアイテムで、ヘルメットに装着することでスマホとの連動など、様々な機能を楽しむことが可能です。
そんな、インカムの機能と上手な選び方を解説します。

インカムを装着する目的やメリットは、大きく分けて2つあります。
まず、ひとりで使う場合は、単体でFMラジオが聞けるものもありますが、ブルートゥースでスマホと連動させるのが基本で、スマホの中に保存している音楽を愉しんだり、電話に出たり、ナビの誘導音声を聞くことなどが可能です。
複数人で使う場合で、YouTubeなのでよく見かけるツーリング動画で、運転しながら複数で会話している光景。このように、バイクで走りながらの複数人での会話は、インカムが使用されています。
このふたつがインカムの基本的な機能ですが、さらに細かい部分で製品によっての違いがあり、選ぶ際のポイントとなります。
取り付けにはヘルメット選びも重要
インカムは、ヘルメットの外側に付けて使用します。装着方法は、両面テープで貼り付けるタイプもありますが、落ちやすいこともあり、最近は専用のステーをヘルメットの帽体と内装の隙間に挟み込んで固定するタイプが主流です。
さらにヘルメットの内側には会話をしたり、音声を聞くためのマイクとヘッドフォンを付ける必要があります。最近のヘルメットは予めそのスペースが作られているものもあって、簡単に装着する事ができる場合が増えていますが、そういった考慮が行われていないヘルメットに装着する場合は、耳に当たらないようにするなどの工夫などが必要となります。

なお、インカムの機能を使う際はBluetoothを使用するものがほとんど。Bluetoothを使用すると聞いて、ガジェット好きな人は「Bluetoothだと使用可能範囲は狭いのでは?」と疑問に思うかもしれません。
確かにBluetoothは省電力で狭い範囲での通信を可能とするものですが、電波強度によって3種類に分かれます。
インカムに使用されているのはクラス1と呼ばれる最大通信範囲が100mのものがほとんど。それでも「100mだと、ツーリングですぐに離れてしまう」と思うかもしれませんが、100m以上離れてはダメというものではなく、いわば目安なので障害物が少ない場所ならそれ以上の範囲でも使うことができ、実際に使ってみるとそこまで不満は感じないでしょう。
製品による細かい機能や性能の違いとは?
インカムをツーリングで使いたいという場合、気になるのがリンクさせられる台数です。それがモデルによって異なる部分のひとつで、選ぶ際の基準とも言えるポイント。
もちろん少人数やソロで使う場合は関係ない項目ではありますが、まずは購入前にチェックしましょう。

また、音質やノイズの入りやすいなども、インカム選びには重要なポイント。最近ではスマホアプリを用意することでペアリングが簡単にできたり、ハンズフリーで電話をかけられるボイスコマンド機能を利用できるものもあり、かなり便利になっています。
そして、インカム選びで一番気になるのが、他メーカーや他モデルともペアリングできるかということ。最近は価格がかなり下がってきており買いやすくはなっていますが、全員が同じものを買い揃えるというのは難しい問題。
自分が使っているものをグループツーリングの際にも使いたいと思うのは当然のことでしょう。しかし、インカム同士の接続はほとんどのメーカーが同一メーカー同士の接続にしか対応していません。
例えば、最近人気のインカム、「B+COM」にはユニバーサル接続機能が搭載されていて、他社のインカムとも接続可能を売りにしています。
そういった機種を探してみるのも、インカムを選ぶ際には重要です。
このように、ひと口にBluetoothを使った通信機器と言っても、機能はさまざまで価格も幅広い設定となっています。
最近ではバイク用品店でも販売に力を入れている店舗は多く、デモ機を使って体験できたりするので、ネットの口コミも含めて事前に検討すると良いでしょう。









