「お洒落は足元から」 イタリア生まれの新進気鋭ブランド「UDOG」のスタイリッシュなサイクリングシューズ
イタリア生まれの気鋭ブランド「UDOG(ユードック)」は、機能性と快適性、そしてスタイリッシュなデザインにもこだわったサイクリングシューズを展開しています。どのような特徴があるのでしょうか。
デザインにもこだわった、イタリア生まれのシューズブランド
「UDOG(ユードッグ)」は、ファッションとスタイルにこだわるサイクリストが集まるイタリアのヴェネト州で誕生したシューズブランドです。この日本では7月から東商会が取り扱いを開始しました。

2021年に設立し、創業者であるイタリア人のアルベルト・フォンテ氏は、「fi’zi:k(フィジーク)」(サドルやシューズのハイブランド)のブランドマネージャーをはじめ、「Pinarello(ピナレロ)」(屈指の自転車ブランド)のセールスディレクター、「KASK」(ヘルメットメーカー)のマーケティングディレクターなど、サイクリング業界を代表するイタリアンブランドで15年キャリアを積んだ人物で、伝統を重んじるイタリアから、今の時代に合った革新的なシューズを作ることを決意し、「UDOG」を立ち上げました。
ブランド名は「underdog(アンダードッグ)」に由来しています。これは「噛ませ犬」とも言いますが、勝利を期待されていないにもかかわらず、ときに逆転劇としてファンから熱狂的な支持を集めるアスリートを指すスポーツ用語です。成功への意欲と努力さえあれば、誰でも人を驚かせ、勝利することができる、というポジティブな意味合いです。
「UDOG」の製品に共通しているのは、機能性や快適性だけでなく、スタイリッシュでカジュアルなデザインです。イタリア人らしく「お洒落は足元から」といったところでしょう。
サイクリングシューズとは、一般的なシューズとは仕組みが大きく異なります。専用のペダルに固定できる設計で、ソールはしなりにくいよう、カーボンや硬質な樹脂を用いおり、ペダルと固定するための部品を取り付けるようになっています。その結果、ペダリングのロスが少なく、下り坂や悪路などでもペダルからシューズが離れにくく、安定して走ることができます。
「私たちの原点は、すべてのサイクリストのために、スタイリッシュでありながら性能にもこだわった履きやすいシューズを作るというただその1点に照準を合わせました。私たちは、私たちと同じようにサイクリングを愛する人たちのためのシューズを作っています」(UDOG公式より引用)。
Writer: 山本健一
サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。










