首都高で見かける黄色いバイクはなんの目的で走っているのか!白バイとは違う?
首都高を走行しているとたびたび見かける黄色いバイク。いったいどのような目的で走行しているのでしょうか。また、白バイと異なる点はあるのでしょうか。
山手トンネルを中心に、パトロールや交通管理をしている黄色いバイク…その正体は?
首都高を走行していると、赤色灯やスピーカー、サイドボックスを装備したまるで白バイのような外観の黄色いバイクを目にすることがあります。バイクを操作する乗務員も、白いヘルメットに青い服を着用しているという点も白バイ隊員に酷似していますが、いったいどのような目的で走行しているバイクなのでしょうか。また、白バイと異なる点はあるのでしょうか。

この黄色いバイクは、首都高速道路のパトロールや交通管理をしている「首都高パトロール株式会社」が所有するパトロールバイクで、通称「黄バイ」と呼ばれています。車体の前方左右にスピーカーと赤色灯が装備されており、後方にも赤色灯とサイドボックスを取付けているところは白バイと同じです。
主に日本一の長さを誇る「山手トンネル」の入口や出口などを中心に配備されており、トンネル内での火災や事故などに迅速に対応できるように待機しているようです。
山手トンネルの長さは18.2kmと非常に長いため、事故や火災が起きた際にはどれだけ迅速な対応ができるかが被害拡大を防ぐための重要なポイントとなっています。首都高パトロール株式会社のホームページにも「迅速かつ的確に現地に到着するためには高い運転技術が必要」と記載されており、定期的な訓練をおこない非常時に備えているそうです。

なお万が一、山手トンネル内で事故などが起きてしまった場合でも、黄バイは活躍します。さらにトンネルが通行できない状態になってしまった時は、入口の封鎖をして首都高利用者が避難できるよう誘導したり、状況に応じて初期消火活動をおこなったりする場合もあるようです。
またトンネル内での更なる事故の誘発を防ぐために道路整備などもおこなうので、サイドボックスには誘導に必要な発煙筒や指示棒、救急セットなどが入っています。









