不安なく扱えて純粋に走りを楽しめるヤマハのロードスポーツモデル「YZF-R15 ABS」に試乗してみました! 〜夜道雪のちょっと寄り道〜

人気YouTuberで声優、モデルなどマルチで活躍する夜道雪さんが、バイクライフを綴る不定期連載コラム「夜道雪のちょっと寄り道」。連載第35回目では、ヤマハの155cc軽二輪ロードスポーツモデル「YZF-R15 ABS」に試乗してみました。

YZF-Rシリーズの155ccは中途ハンパ? いえいえ、魅力たっぷりです

 お前ら夜道に気をつけろ! どうも夜道雪です。

 今回はヤマハの軽二輪ロードスポーツモデル「YZF-R15 ABS」でちょっと寄り道していきます!

ヤマハの軽二輪ロードスポーツモデル「YZF-R15 ABS」でちょっと寄り道します
ヤマハの軽二輪ロードスポーツモデル「YZF-R15 ABS」でちょっと寄り道します

 YZF-R15はフルカウルロードスポーツ「YZF-Rシリーズ」の155ccバージョン。125ccのYZF-R125とともに日本向けにインドネシアで生産されているモデルです。

 軽二輪クラスの中でも150ccという排気量は、免許制度や税金、保険のことを考えると中途半端感がありますが、実は欧州やインド、インドネシア、タイなどで大人気。そんな中、ここ日本では主に夜道雪からの注目がとても集まっています。

 というのも、多くの150ccクラスの車格は125ccクラスとほぼ同じサイズ。つまり、コンパクトなボディにパワフルなエンジンが乗っているのです。だから、おもしろくないはずがない!

 小回りが利くから混雑しやすい街中で大活躍してくれるし、いざという時には高速自動車国道や自動車専用道路での走行もできる! さすがに長距離はちょっとキツいかもですが、ちょいとひとっ走りするのにピッタリです。そして車検も必要ナシ! ヨシ!

 大型スポーツバイクのイメージが強いワタクシですが、実はこのカテゴリーが大好きで、いろいろ乗り継いでいるのであります。

 なによりも小さな体に大きなエンジンって男の子のロマンだ! 昭和平成令和と、原チャのエンジンをさらに大きく、さらに大きく! と、積み替えることに命を賭けている層が一定数いますよね。

 やはり、見かけによらぬパワーというのは、皆んなの憧れなのです。バイクに限らずですよ。スターウォーズに出てくるロボット「R2-D2」みたいな感じです。

 つまり、チビロボットなのにいざ仲間にしてみたら優秀みたいな。厚着して隠してたけど脱いだら凄いのよ! みたいな。コメダ珈琲、メニュー表より実物デカすぎて食い切れるわけないだろ!! みたいな。

「最近、仕事が忙しくてあんまりご飯食べられてなかったし…ちょっと痩せたかもなあ」としゅんとしながら体重計に乗ってみたら、逆に数キロ増えてた時…みたいな? ん?

 まあ、なんか話してて例えがよくわからなくなってきたので、ここら辺でやめておきましょう…。

 ともかく…私の大好きなスーパースポーツモデルのDNA、分かりやすく言うと、デオキシリボ核酸を受け継いでいる150ccクラスというならば、乗らないという選択肢はありません! さっそく試乗していきますよ!

小さいボディにテクノロジーを備えたワガママ仕様!!

 今回、試乗するモデルはNEWカラーのダークブルーイッシュグレーメタリック9(ダークグレー)です! ツヤ感のあるメタリックなグレーで、青みがかった質感がいい感じです。
どれくらいツヤ感があるかと言いますと、夕方の夜道雪の頬くらいのツヤ感です。

 え?知らない? もっと分かりやすく言うなら、和服を着た夜道雪くらいのツヤっぽさかな。

ハンサムなフロントマスクに左右のLEDポジションランプが切れ長の目みたいで、ヤンチャ感があります
ハンサムなフロントマスクに左右のLEDポジションランプが切れ長の目みたいで、ヤンチャ感があります

 スポーツモデルらしいシャープなデザインで、YZF-R7みたいなフロントマスクがハンサム。LEDヘッドライトは、ドM型ダクトの中に収まっています。左右のLEDポジションランプが切れ長の目みたいで、ヤンチャ感があります。

 コップピットまわりもスポーティ。メーターは大きな液晶ディスプレイで見やすくなっています。

 さらに、肉抜きされたトップブリッジには、セパレートハンドルを装着。トップブリッジは、夜道雪のボディと同じくらい、肉抜きされていました。こりゃタマランでしょ?♡

 Rシリーズらしいシュッとしたテールまわりには、左右にウィングが張り出していてカッコイイ! ここはタンデムする時も使いやすそうですが、ここはソロライダーの我々には関係の無い話でした。失礼いたしました…。

倒立フォークと蛍光イエローのアルミキャストホイール、BYBRE製キャリパーに油圧式シングルディスクという足まわりもポイント
倒立フォークと蛍光イエローのアルミキャストホイール、BYBRE製キャリパーに油圧式シングルディスクという足まわりもポイント

 倒立フォークと蛍光イエローのアルミキャストホイール、BYBRE製キャリパーに油圧式シングルディスクという足まわりもポイントです。しかも、トラクションコントロールも搭載しているのです。ゴージャス!!

 エンジンの回転数でカムが切り替わる可変バルブ(VVA)や、過度なエンジンブレーキを抑えるA&S(アシスト&スリッパ―)クラッチが装備されていて、最新のテクノロジー盛り盛りの豪華仕様〜。ホントに150ccクラス?

 お値段は55万円と悩ましいところだけど、2つ並びの数字ってフィーバー前のリーチって感じ。ランプがペカっちゃいそうな数字でイイね! …なんのランプかはご想像にお任せします。

 やっぱりスポーツバイクはカッコよく、高性能であって欲しいっ。小さいけれどワガママボディなのです。夜道と一緒だね!

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