自分で整備するなら必要?バイクのサービスマニュアル・パーツカタログとは
バイクの整備に関係する「サービスマニュアル」「パーツカタログ」はどのようなものなのでしょうか。また、自分で整備をおこなう際、サービスマニュアルやパーツカタログは用意しておくべきなのでしょうか。
サービスマニュアルにパーツカタログ……整備するならやっぱり買うべきなのか
バイクの整備に対する考え方は人それぞれ。まずはなんでも自分でやってみる、という人もいれば、ほとんどの整備をお店に任せるという人も。しかし、全ての整備をお店に任せるのは、非常に費用がかさんでしまうもの。バイクに乗っている人の大半は、何かしらの整備を自分でやったことがあるでしょう。
現在はインターネットも発達し、動画配信サイトでは、整備の詳しい手順を解説した動画も豊富に見られます。

ただし、マイナーなバイクや発売されたばかりのバイクの場合、インターネット上の情報が少ないことも。現代のバイクは複雑であり、フルカウルの場合は、整備箇所にアクセスするためにカウルを外すだけでも一苦労です。
また、インターネットの情報は誰でも気軽に投稿できるという性質上、間違っていることも多く、誤った方法で整備をしてしまう恐れもあります。
そこで、インターネット以外の情報ソースとして挙げられるのが「サービスマニュアル」と呼ばれるもの。
サービスマニュアルとは、メーカーがバイクごとに発行する、整備手順を解説した冊子のこと。乗り方や日常点検について書かれた取扱説明書とは異なり、購入時に無料でついてくるわけではありません。
現行車や、販売終了からそれほど期間が開いてないバイクのサービスマニュアルであれば、バイクのメーカー取扱店で注文することが可能です。
なお、販売終了してから期間が開いたバイクの場合、サービスマニュアルの販売が終了していることも。その場合はオークションサイト等で中古のものを探す必要があります。

ただし、自分で整備をするのであれば必ずサービスマニュアルが必要、というわけではありません。では、サービスマニュアルが必要となるのはどのようなケースでしょうか。
まず考えられるのが、インターネット上に十分な情報が上がっていないバイクを整備する場合。逆に、人気のバイクの整備については、整備工場などの専門家が動画を上げているケースも多々あります。
また、人気なバイクでもブレーキ周りの整備などの安全に関わる整備をする場合、手順だけでなく、締め付けトルクの管理も徹底する必要があります。
締め付けトルクなどの細かい情報は、インターネット上では分からないことも多いもの。取り返しのつかない整備ミスを犯してしまわぬよう、サービスマニュアルを購入するべきであると言えます。
さらに、多くの場合サービスマニュアルにはトラブルシューティングの項目があります。不調の原因、交換すべき部品が分からない場合にもサービスマニュアルを活用する機会はあるかもしれません。

なお、サービスマニュアルでは部品の注文番号が分からず、整備に必要な部品が解っても注文することが困難。そんな時に合わせて使うのが「パーツカタログ」です。
パーツカタログは、そのバイクに使われている全ての部品がイラストと共に掲載されており、それぞれに対応する部品番号が割り振られています。
整備をするにあたって部品が必要になった際は、パーツカタログの部品番号をもとに、通販サイトで検索するか、メーカー取扱店で注文します。
パーツカタログは、サービスマニュアル同様、販売店で入手することも可能ですが、ほとんどのメーカーはインターネット上にオンラインカタログを公開しています。
なお、オンラインカタログのページからの注文はできないため、部品番号を把握し、適切な方法で注文する必要があります。
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サービスマニュアルやパーツカタログは、自分で整備する際に必ず必要になるものではありません。しかし整備箇所や整備するバイクの種類によっては必要なことも。必要に応じて購入するとよいでしょう。









