峠道を気持ちよく駆け抜けられる!ハスクバーナの新型「ヴィットピレン401」に試乗しました〜小野木里奈の○○○○○日和〜
いよいよエンジンスタートです!
エンジンを始動させると、「シュールルルルーーーッ!」という、車体の中で空気が擦れて奏でているような軽い音と「ダッダッダッダッ!」というしっかりした低い音の粒が混ざり合って聴き心地の良い音が聞こえてきます。

音がはっきりとしていながらも爆音ではないからこそずっとエンジンをかけていても嫌な感じがしない、むしろずっと聴き入ってしまうような心地よい感覚になります。
発進時はそこまで爆発的なパワーではありませんが、むしろ滑らかに徐々に徐々に加速していく感じで私は好み。
今回は箱根ターンパイクでの試乗だったので、都心の渋滞を気にせず加速も楽しむことができました。今回は編集長にも教わって、こういう場所での試乗だからこそできるだけエンジンの回転数を上げてみるということに挑戦しました。
発進時のエンジン音とはまた全然違うエンジン音に変化して、音量もでかくなるだけでなくより高い音と体に伝わる振動が私のアドレナリンをどんどん出させるような迫力があります。
いい意味での緊張感と興奮が相俟って初めての体験ですごく楽しく感動しました!

一方で、バイクに乗ったときの手元やシート、ステップ位置のバランスが私の体にはとても合っていて、リラックスした姿勢で運転することができます。車両から伝わる振動と迫力のあるエンジン音による興奮とリラックスした姿勢で運転という何とも言えない絶妙なバランスでバイクを楽しむことができたと思います。
この「ヴィットピレン」というその名の通り、まるで自分が白い矢になったかのように放たれ、ずっと突き進むような感覚を味わうことができました。それくらいバイクとの一体感も感じながら走りを楽しめたなという印象があります。

コーナリングも車両に自分の体がすっと馴染むので、全く苦ではなく楽な状態で車体に体を傾けて走行することができます。
『ヴィットピレン401』はターンパイクのような峠道をとても楽しめるバイクなんじゃないかなと思います。
普段、スーパーカブを乗っている私は、バイクでスピードを出したいという欲が元々ありません。峠道でもスピードを出すというよりもリラックスした状態でバイクのエンジン音や景色を楽しむっていうことが一番好きなので、今回のヴィットピレンではそれを叶えてくれました。
気になるお値段は79万9000円(税込)です。こちらは国産メーカーの同等な排気量よりも少しお高めに感じるかもしれませんが、外国車と聞くと私はもっと高い金額を想像していたのでそれほど国産車と大差はないのではないかと思います。

私のように初めての箱根ターンパイクデビューだったり、峠道デビューする方は、エンジン音と走りやすさ、そしてバイクの興奮度を快適に楽しみたい方にオススメしたい1台です。
デザインも国産車には見られない特徴的なデザインなのも魅力的ですよね。気になる方はぜひ試乗してみてください。
それでは、また次の月曜日にお会いしましょう。
おはもーにん。 pic.twitter.com/XJO8wZB3BZ
— 小野木 里奈 Rina Onogi (@rina_onogi) May 16, 2024
Writer: 小野木里奈
女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。



















