一体なぜ? 突然ゴールド免許が「格下げ」される基準とは
継続して免許を受けている期間が5年以上であり、違反やケガなどが発生する事故を起こしていない人が取得できる、「ゴールド免許」は、免許証の有効期限を示す帯の色が金色であることから、そう呼ばれており、無事故・無違反を長く継続している優良運転者の証です。そんなゴールド免許が突如「格下げ」される場合があるのですが、どういう基準となっているのでしょうか。
やっとゴールド免許を取得したのに突然格下げ!?
無事故・無違反を長く維持した運転者だけに与えられる「ゴールド免許」。ゴールド免許を持っていると、更新時に講習時間が30分に短縮され、更新手数料が安くなったり、最寄りの警察署で更新手続きができるようになります。
また、事故を起こす確率が低いという理由で、自動車保険の保険料の割引を受けられるといったメリットもあります。
上記のようなさまざまなメリットが得られるため、ライダーのなかには日頃から安全運転を意識し、ゴールド免許の取得を目指している人も多いのではないでしょうか。
しかし、1回でも違反をしてしまうとブルー免許のままとなるので、毎日バイクに乗っている人ほどゴールド免許の壁は高いもの。せっかく安全運転を続けて念願のゴールド免許を手に入れても、突如ブルー免許に「格下げ」になることもあるので、安心はできません。
では、いったいどのようなことをすると格下げされてしまうのでしょうか。

格下げされるパターンでもっとも多いのが、交通違反またはケガをともなう人身事故をおこしてしまったケース。ゴールド免許は無事故・無違反が条件であるため、違反やケガが発生する事故を起こしてしまうとブルー免許に格下げとなります。
対象期間は、免許更新年の誕生日の41日前からさかのぼって過去5年間。この期間に1回でも違反やケガが発生する事故を起こしてしまうと、その年の更新手続きでブルー免許に格下げとなってしまいます。
なお、免許更新年の誕生日の41日前よりも、後に違反やケガを含む事故を起こした場合は、その年の更新手続きではゴールド免許が発行されます。
たとえば、更新年の誕生日の10日前に交通違反を起こしてしまったケースでは、対象となる過去5年間に違反などがなければ、その年の更新で格下げされません。ただし、次回の更新時の条件にカウントされるため、ゴールド免許の更新期間である5年後の更新では、ブルー免許に格下げとなってしまうので覚えておきましょう。









