11年ぶり! MotoGPヨーロッパラウンドの現地観戦でモータースポーツ総合エンターテイナー濱原颯道が感じた日本と欧州の違いとは
嬉しくも複雑な友人たちの快挙
レースの内容は、他の記事で読んで欲しいのですが、僕が書くのは身近な人間の話だけ。仲のいいmoto3クラスに参戦する古里太陽選手も悔しい結果で終えましたし、藍も悔しい結果でレースを終えました。
そういう意味では今回のカタルニアGPは、僕にとっても悔しいレースと言う感想です。
今年、藍はmoto2クラスでチャンピオンを獲り、最終戦を怪我なく終えたから良いと思っている人も多いと思いますが、それとは別で最終戦の結果は悔しいと思います。

そんな悔しがっている藍を、まずはホテルまで送り届けたのですが、「俺はこの曲が聴きたい」と言って、藍が桑田佳祐さんの「祭りのあと」を流し出したので、2人で聞いていました。
ちなみにこの曲は僕の十八番でもあります。「情けない男でごめんよ~」という歌い出しで始まるのですが、「今の俺にぴったりだわ」と、自虐も交えながら2人でドライブをしていました。
その後はMotoGPの年間表彰式の会場まで藍を送り届け、僕の分のチケットもあったのですが、正装をしていないと入場できないので、僕は近くの繁華街をうろつく事に。
表彰式を終えた藍をピックアップし、2人ともお腹が空いていたので、チェーンのイタリアンレストランに行き、2人でパスタを食べました。
さっきまで日本の代表としてレースを走っていて、世界チャンピオンも獲って、普通はそこで人って驕っちゃうと思うんですけど、藍は違い、いつも通りでした。

火曜日に乗るMotoGPマシンの事だけを考えている感じで、いつも通りのしょーもない話をして、レストランを後にし、家まで送り届けました。
友達だからこそ、もっとフランクに行きたいけど、世界チャンピオンだし、日本人で1番バイクに乗るのが上手いと思っているし、でもリスペクトを出し過ぎると藍が接しにくくなるかも知れないしという葛藤を感じていたのはここだけの話(笑)。
1番最新の水曜どうでしょうで藤村Dが大泉洋さんに、めちゃくちゃ気を使いまくっているシーンを思い出しました。大泉洋さん側は普通なのに、気を遣いまくる藤村Dの気持ちに共感。
そんなこんなで、英語もスペイン語も喋れない僕が1人でスペインに行き、宿やらレンタカーやらを1人で用意した、今回のスペイン旅行記。この記事は帰りの飛行機の中で書いているのですが、大変だったけど、楽しかったです。

そして、僕が行きたかったけど行けなかったMotoGPの本場で、藍や太陽を観られて本当に良かったです。
今更同じ舞台で彼らと戦う事は難しいですが、アイツらが日本に戻ってきた時に「お、やるじゃん」って言ってもらえるようなスキルを身につける為に、僕もこの冬は走り込んで「日本には僕がいるんだからな、舐めるなよ」と言えるように、精進しようと思いました。
そんな感じで、今回の記事は今までにないくらいラフな感じですみません(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
藍を家に送り届け、レンタカーを返し、空港に着きました
— 濱原 颯道 I AM YOUR RIDER (@Sodo_hh) November 17, 2024
あるお方から「颯道くんなら1人でもなんとかなるよ」って送り出して貰った今回のスペイン旅行記、どちらかと言えば「なんとかして貰えた」と言うか、自分は環境や人との繋がりに恵まれてるなって、再認識しました
みんないつもありがとうね pic.twitter.com/5XKMXiTeOm
Writer: 濱原颯道(プロライダー)
全日本ロードレースでは国内2位、全日本スーパーモトでは国内3位の経験があり、他にもオフロードやストリートまでバイクならなんでも好きな男。普段は個人レッスンにマシンセットアップ、テストライダーなどと色々な活動をしている。バイクに関することならビギナーから国際ライダーまで、多くの人から相談を受けたりもしている。









