連休はバイクの盗難が増えるって知ってた!? バイクを盗まれないための対策とは
長期で家を空ける人が多い大型連休は、空き巣が増えると言われていますが、バイクの盗難にも備える必要があります。バイクを盗まれないようにするためには、どのような対策をとる必要があるのでしょうか。
せっかくの連休に、バイクを盗まれないための対策とは
年末年始や土日祝など、連休を利用して長期間の帰省や旅行などに出かける人は多いと思います。
楽しい旅行や帰省が待っている一方で、自宅を長期間空けることが気がかりだという人もいるでしょう。
実際に、家を留守にする機会が多い連休の時期は、空き巣が増加する傾向にあると言われており、もちろんバイクの盗難にも備える必要があります。

警視庁が公開する犯罪発生情報(年計)「令和5年 オートバイ盗」によると、バイクの盗難件数は2023年で1216件となっています。
比較としてクルマの盗難件数「令和5年 自動車盗」を見てみると、クルマの盗難件数は2023年で190件。したがって、バイクの盗難が圧倒的に多いことが分かります。
また警視庁によると、盗まれているバイクは道路上や駐車場に止められているバイクだけではないとのこと。一戸建て住宅の敷地内や、マンションの敷地内駐車場に止められているバイクであっても、盗まれているとされています。
加えて「被害に遭ったオートバイの多くが盗難防止装置(イモビライザーやU字ロック等)を取り付けていないもの」であったとのデータも。
そのためバイクの盗難を防ぐためには、防犯対策は有効と言えるでしょう。
しかし中には、どのような対策をとったらよいか分からない人も居ると思います。
では、バイクを盗まれないようにするためには、どのような対策が有効なのでしょうか。

まずは駐輪する場所について。警視庁が推奨する「オートバイ盗」の防犯対策によると、防犯対策がとられている駐車場や駐輪場を利用することがおススメ。
防犯対策がとられている場所というのは、簡単に人が入場できない構造の場所や、フェンスや防犯カメラなどが設置されている場所が挙げられるとのこと。
加えて、管理人が常駐している場所や、車体をつなぐ固定物がある場所も効果的とされています。
また、バイクカバーを使用するのも防犯対策のひとつです。バイクの窃盗犯は事前に下見をする事が多いため、車種などを知られないようにすることも、バイクの盗難防止に繋がります。
盗難防止のための装置を取り付けることも有効で、盗難防止装置として挙げられるのは、鍵穴をシャッターでガードするマグシャッター付きシリンダーキーや、U字ロック、チェーンロックなどのバイク用ロックなど。
特にバイク用ロックは複数を組み合わせて使用することで、より高い防犯効果が期待できます。

最後に、万が一の場合に備え「二輪車防犯登録」をしておくことも大切です。
二輪車防犯登録とは、「二輪車の盗難防止と万が一の盗難時の早期発見を実現するためのシステム」のこと。二輪車防犯登録は名称変更されているため、旧名の「グッドライダー・防犯登録」に馴染みがある人が多いかもしれません。
二輪車防犯登録に加入すると、所有者の名前や車両標識番号など、所有しているバイクのデータが登録されます。
日本二輪車普及安全協会によると、登録後は防犯登録データとして運用され、登録ステッカーとユーザカードが発行されるとのこと。この登録ステッカーは車両に貼ることで、盗難抑止効果を発揮してくれます。
さらに不審車両が見つかった場合は、警察のオンライン網で24時間いつでも所有者の確認がおこなえるため、盗難の早期発見が可能となります。
そのため、万が一の場合に備えて登録をしておくと安心です。

また、バイクの盗難が増える時期に防犯対策をすることも大切ですが、日常的に使用する場面でも気をつけることが重要。
短時間であっても車両から離れる際はハンドルロックをしてキーを抜くことや、駐輪の際にはバイクカバーをかけることなど、対策をとりながらバイクライフを楽しむようにしましょう。










