初対面でその大きさに焦る!? 『築地かつ誠』こだわりの味を堪能 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。東京都中央区の『とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠』を訪れました。

自分の目を疑う大きさ!! 市場直送で旬の味も

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)が向かったのは東京都中央区の築地です。この日は、日本レース写真家協会報道写真展「COMPETITION」を見るために「キヤノンギャラリー銀座」を訪ねました。毎年開催されている写真展で、4輪、2輪のレースシーンを見事なまでに切り撮った作品の数々は、カメラマンである筆者が見ても感動します。やはり本気でレースの写真を撮っている写真家の作品は次元が違います。銀座での写真展は2025年3月1日までですが、4月15日から26日まで、「キヤノンギャラリー大阪」でも開催されますので、是非観に行っていただきたい写真展です。

「アジフライ」と大きく書かれたバナーに誘われてやって来たのは「とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠」
「アジフライ」と大きく書かれたバナーに誘われてやって来たのは「とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠」

 キヤノンユーザーである筆者は、写真展を観た後に併設されているキヤノンのショールームでレンズや発表されたばかりのコンパクトデジタルカメラを観たり触ったりと、物欲全開になってしまいましたが、ふと空腹だったことに気づきます。

 時間は既に14時ではないですか! ランチタイムが終わってしまい昼飯難民になりそうです。物欲より食欲が勝ったところで、思い出したのが先日築地へ行った時に気になった店です。確かランチタイムが15時までだったはず……と急ぎ足で向かいます。

 キヤノンギャラリーがある銀座3丁目から「築地本願寺」を通り過ぎ、10分ほど歩いて目的の店に到着です。気になっていた「とんかつ・アジフライの店」と書かれたバナーがドーンと店先に出ています。

 という訳で、今回訪れたのは「とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠」です。店頭に置かれたメニューを見ると、定食メニューはとんかつ各種にアジフライ、それにトッピングメニューで海鮮のフライがいろいろあります。しかも、アジフライはただのアジフライではなく「大アジフライ定食」です。

 今回は何も迷うことなくオーダーが決まって店内へ。注文は入口付近に設置された券売機で食券を購入します。どうせだから何かトッピングも、と他では見たことのない「あん肝フライ」を追加します。ほかにも「大アジフライ(半身)」や「殻付き牡蠣フライ」、「エビフライ」などがあり、どれも美味しそうです。

 カウンター席に座り、料理を待ちます。ちょうどカウンターの内側で揚げている姿が見えます。この時点でアジフライの大きさに違和感を覚えたのですが、目の錯覚かと気にしませんでした。

 数分で揚げたての「大アジフライ定食」が出来上がってきました。ここでその大きさに初めて焦る筆者です。先ほど見たのは錯覚ではありませんでした。

「とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠」の「大アジフライ定食」は、想像以上に大きいアジフライだった
「とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠」の「大アジフライ定食」は、想像以上に大きいアジフライだった

 店の人に訊いてみると、“普通に”大きい鯵は200g前後ですが、こちらの店が豊洲市場から仕入れている鯵は、300g以上だそうです。これはかなりの大物です。

 そう言えば、メニュー写真を見てとんかつが小さく感じたのですが、アジフライが巨大だったのです。

 気を取り直してアジフライをいただきます。大きさも厚みもこれまで食べてきたアジフライの印象を超えています。付け合わせはキャベツの千切り、ご飯は券売機で小盛り・普通・大盛りが選べます。筆者は普通を選びましたが、アジフライの大きさを考えると大盛りの方がバランスが良さそうです。これにお吸い物が付いて「大アジフライ定食」です。

 漬物は、ソースなどと一緒にガリと梅干しがカウンターに置いてあります。

「大アジフライだから大味か?」などとくだらないことが思い浮かびますが、食べてみると揚げ具合はサクサク、身はホクホク、アジの味がしっかりしたアジフライです。揚油(ラード100%とのこと)が良く、大きくてもバクバク箸が進む美味しさです。

 そして「あん肝フライ」も美味しいです。こちらはご飯のおかずと言うよりビールが良さそうです。

 想像を超える大きさのアジフライでしたが美味しく完食、満足して店を後にしました。

■とんかつ・アジフライの店 築地かつ誠
所在地:東京都中央区築地7-4-4
営業時間:10時~15時、17時~21時(年中無休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】写真では伝わりにくい「大アジフライ」のサイズ感。ホントに大きかった……(19枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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