それぞれのモデルの直進安定性や旋回性が数値でわかる!! スペック表にある「キャスター角」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回はスペック表で目にする「キャスター角」についてです。

スペックシートを読み解けば、バイクの性格がよくわかる

 バイクにおけるキャスター角とは、フロントフォーク(正確にはステア軸)と、地面から垂直に引いたラインとの角度を表す数値です。角度が大きいほどフロントフォークは寝ていることになり、小さければフロントフォークは立っているということになります。

「キャスター(角)」は路面の垂線に対する「ステア中心軸」の角度。「トレール(量)」はフロントタイヤの接地点と、「ステア中心軸」が路面と交わる点の距離を表しています。ホンダ「CL250」ではキャスターが27°00′でトレールが108mm
「キャスター(角)」は路面の垂線に対する「ステア中心軸」の角度。「トレール(量)」はフロントタイヤの接地点と、「ステア中心軸」が路面と交わる点の距離を表しています。ホンダ「CL250」ではキャスターが27°00′でトレールが108mm

 一般的にはキャスター角が大きければ直進安定性が高く、小さければクイックなハンドリングということになります。スペックシートからバイクの操縦性や旋回性を推しはかる上で重要な項目といえます。

 また、ステア軸の延長線が地面に接するポイントとホイールの中心点からまっすぐ地面に引いて設置するポイントとの距離を「トレール量」と言います。キャスター角と並び、トレール量もバイクの直進性や旋回性を決定づける重要な数値です。

【画像】それぞれのモデルでどれくらい違う? 様々なバイクのキャスター角、トレール量を画像で見る(9枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

無理せず引き出せる絶大な安心感! ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」で味わう極上のハイグリップ【PR】

無理せず引き出せる絶大な安心感! ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」で味わう極上のハイグリップ【PR】

最新記事