オンもオフも両方得意なバイクのカテゴリがあるって知ってる!? 最近話題の「デュアルパーパス」って一体なに

バイクはその用途やデザインによって、いくつかのカテゴリに分けられます。「デュアルパーパス」もそのひとつですが、どのような特徴があるのでしょうか。

「デュアルパーパス」は、オンロードとオフロード両方に対応したモデル

 バイクは、その用途やデザインによっていくつかのカテゴリに分けられており、「デュアルパーパス」もそのひとつです。

 そんなデュアルパーパスは英語で「dual purpose(二つの用途)」を意味し、一般的にオンロードとオフロードの両方に対応したモデルのバイクを指します。

 車体構造は比較的軽量なものが多く、悪路での走破性を確保しながらも、街乗りでも扱いやすい設計となっています。

 このように、デュアルパーパスは舗装路での快適な走行性能に加え、未舗装路やダートコースでの安定した走行性能を兼ね備えているのが特徴。

 たとえば2025年5月現在、国内4メーカーからラインナップされているデュアルパーパスモデルには、ホンダ「CRF250L」や「CRF250 ラリー」、カワサキ「KLX230」などが挙げられます。

 これらのモデルはオフロード性能を重視しつつも、日常の街乗りにも対応できる設計が特徴となっています。

カワサキのデュアルパーパスモデル「KLX230 SHERPA」
カワサキのデュアルパーパスモデル「KLX230 SHERPA」

 そのほかにもオフロード系バイクには、「モタード」「トレール」「スクランブラー」といったカテゴリが存在します。

 これらはそれぞれ異なる特徴があるため用途やデザインが異なっており、たとえば「モタード」は一般的にオフロードバイクをベースにオンロード走行向けの装備が施されたモデル。

 舗装路での俊敏な走行性能が追求されているほか、軽量な車体と高い機動性が特徴で、街中での取り回しやすさが魅力となっています。

 続いてヤマハ「セロー」に代表される「トレール」は、オンロードとオフロードの両方に対応した汎用性の高いモデル。

 ナンバー付きの公道走行が可能でありながら、オフロード走行も楽しめる設計で、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。

 そして、「スクランブラー」は、オンロードバイクをベースにオフロード走行にも対応できるようにカスタマイズされたモデル。

 高めのマフラー位置やブロックタイヤ、アップハンドルなどが特徴で、レトロなデザインと実用性を兼ね備えています。

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