人気モデル、カワサキ「Z1」やホンダ「B750フォア」はネイキッドに属さない!? では「ネイキッド」とは一体なに?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ネイキッド」についてです。

もともとはフルカウルスポーツに対する対義語」

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ネイキッド」についてです。

ネイキッドモデルの代表格、ホンダ「CB1100EX」
ネイキッドモデルの代表格、ホンダ「CB1100EX」

 ネイキッドとは、バイクのジャンルのひとつで、レーサーレプリカブーム全盛期の80年代末期、フルカウルモデルに対してカウルを持たない=「ネイキッド(裸)」という意味で、その名がつけられました。

 当時、性能向上によりどんどん過激化するレーサーレプリカに対して、バイクの普遍的な楽しさや美しさを求めるユーザーのために開発されたのがそのはじまりと言われています。

 はじめて「ネイキッド」と呼ばれたのはカワサキ「ゼファー」やホンダ「CB400スーパーフォア」などで、1970年代を思わせるオーソドックスなルックスが特徴です。

 ただし、ネイキッドという呼び方は、あくまでも当時のツアラーやレーサーレプリカなどの高性能フルカウルスポーツへの対義語です。カワサキ「Z1」や「CB750フォア」などはカウルを持っていませんが、当時はこれこそが世界最高峰のスーパースポーツであるため、ネイキッドとは呼びません。

【画像】同じネイキッドでも雰囲気はバラバラ!! メーカー各社のネイキッドモデルを画像で見る(15枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

なぜ、BDSオークションを通過したバイクは安心なのか? 全ライダーが知っておきたい市場と流通の仕組み【PR】

なぜ、BDSオークションを通過したバイクは安心なのか? 全ライダーが知っておきたい市場と流通の仕組み【PR】

最新記事