停めてもいいけど利用方法に気を付けて!! バイクでのパーキングメーター、チケット利用の注意点とは
都市部での移動に便利なバイクですが、駐車場所に悩むことも少なくありません。では、路上にあるパーキングメーターはバイクでも使えるのでしょうか。
バイクでも使える!? 料金はクルマと違うの?
都市部を中心に、バイクを移動手段として活用している人は少なくありません。
特に渋滞を回避できる小回りのよさや燃費のよさから、通勤や買い物などに利用するケースが増えています。
一方で、停める場所が限られてしまうのがバイクの課題。
そこで目につくのが、路上に設置されたパーキングメーターです。
このスペースにバイクを停めてもよいのか、気になった経験がある人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、バイクでもパーキングメーターやパーキングチケットが設置されている駐車枠を利用することは可能ですが、パーキングメーターの利用料金はクルマと同一の金額が適用されます。
都内では基本的に、パーキングメーターの利用は60分で300円。一方で、二輪車専用と明記された区画であれば、1時間100円など、安価に設定されていることもあるため、あらかじめ二輪車専用のパーキングメーターを探しておくのもよいかもしれません。
このように、パーキングメーターをバイクで利用することは可能ですが、利用時にはいくつかの注意点も存在します。
まず1つの駐車枠につき1台のみの利用が原則であり、複数台での併用や並列駐車は禁止されています。
加えて、使用する際には必ず標識や機器の使用方法を確認し、バイクが正しく検知されているかどうかを確かめるようにしましょう。

パーキングメーター式の場合、車両を赤外線などで感知して駐車を記録する仕組みが一般的です。しかし、小型バイクや原付などは車体が小さいこともあり感知しにくいことがあるため、十分な注意が求められます。
もしも感知が途切れてしまうと、手数料を支払っていたとしても駐車違反となる可能性もありえます。こうした事態に備え、料金を支払った際には必ず領収書を発行し、保管しておくようにしましょう。
一方でパーキングチケット式の駐車枠では、チケットが風に飛ばされないよう見やすい場所にしっかりと掲示し、こちらも領収書は必ず保持しておくことが重要。
さらに、もうひとつ注意すべきこととして「貨物車用」と表示された駐車枠についても抑えておく必要があります。
このスペースは、荷物の積み下ろしを目的とした貨物車優先の枠として設置されています。
バイクや一般のクルマでも利用自体は可能とされていますが、荷さばき目的以外での利用は避けるよう呼びかけられているため、プライベートなバイクでの利用は避けた方が良いでしょう。
なお、近年では、自治体の公共駐車場において二輪車専用のスペースを設ける動きも進んでいます。
また、商業施設や複合ビルなどでも、バイク駐輪場を併設する例が増えており、都市部を中心に少しずつバイクの駐車場問題は改善されつつあります。
さらに、web検索やスマートフォン向けのアプリを活用すれば、目的地周辺のバイク用駐車場を事前に検索することも可能。外出前に駐車場所を確認しておくことで、無駄な時間や違反リスクを回避することができます。
※ ※ ※
パーキングメーターは、バイクでも条件を満たせば利用可能です。
しかし、感知精度や周囲の状況によって違反扱いとなるケースもあるため、細かなルールや注意点を守る必要があります。
できるだけ安全かつ確実な方法で駐車するために、専用駐車場やアプリの活用も検討してみるとよいでしょう。









