まるで逆「ワークマン」な他業種参入!? バイク用として培われたインカム技術が効率アップに貢献?? イヤーマフ付きでもクリアな音声を実現する「B+COM」が作業現場で活躍中だと!?
毎月の8日がつく日は『高梨はづきのきおくきろく。』。バイク女子の高梨はづきさんがサインハウスの「B+COM」の最新事情についてレポートしてくれました。
バイク乗りが認めた技術力!B+COMが作業現場で活躍中
皆さんこんにちは、バイク女子の高梨はづきです!
今回は、東京モーターサイクルショー2025に出展していた「株式会社サイン・ハウス」のブースにお邪魔してきたのでお届けしていいくねー!
サイン・ハウスは、私も日頃から愛用している、あのバイク用インカム「B+COM(ビーコム)」でおなじみのメーカーさん。使ったことがある人ならきっとわかる、あの”クリアで安心できる音”は、ライダーの心強い味方だよね!

ブースで最初に目を引いたのは、まさかの”工事用・作業用ヘルメット”に装着されたB+COM ONE(ビーコム ワン)!
「え? あれってバイク専用のインカムじゃなかったの?」と驚いて、スタッフさんに詳しくお話を聞いてみたよ。
まず先にサイン・ハウスはどんな会社なのか簡単に説明すると、同社は1987年に「有限会社サインハウス」としてスタートし、以来38年にわたりバイク関連製品の企画・製造・輸入・販売を手がけてきた、日本を代表するバイクガジェットのリーディングカンパニー。
2008年に誕生した「B+COM(ビーコム)」シリーズは、日本人ライダーの使用環境を徹底的に研究して開発されたインカムで、抜群の音質と操作性を両立。今では「インカムといえばビーコム」と言っても過言ではないほど、多くのライダーから支持されているアイテムだよ!
ちなみに、B+COMの本体側面には「フェイスプレート」という着せ替えパーツが装着されていて、好みに合わせてデザインをカスタマイズできるんだ。
純正オプションとして用意されているフェイスプレートは、カーボン柄やメタリック調などバリエーションも豊富。同じモデルを使っている仲間が多いと、自分のビーコムがどれかわからなくなっちゃうこともあるけど、フェイスプレートを変えておけばパッと見で判別しやすくなるから安心だよ。ヘルメットを変えた時やその時の気分で変えたりも出来るからファッションとしても楽しめたりできるんだ!

現在のラインアップは、ソロモデルのPLAY、エントリーモデルのTALK、スタンダードモデルのONE、ハイエンドモデルのSB6XR、SX1(SHOEI COMLINK)の全5種類。それぞれ異なる使用シーンやニーズに対応していて、最大6人でのインカム通話が可能。専用アプリ「B+LINK」を使えば、SB6XRやONE、SX1を組み合わせてグループ通話もスムーズなんだよ。
ちなみに、なぜ6人までかというとね、「音質を犠牲にせず会話を楽しめる限界」が6人までだから。それ以上になるとノイズや聞き取りづらさが出てしまうらしく、実用性と快適性のバランスを大事にしているのがビーコム流!
さて、話を戻して……バイク用だったはずのビーコムが、なぜ作業用ヘルメットに!?
実はある日、現場作業に携わる業者さんから「ビーコムがトランシーバー代わりに使えたら助かるのに」との声が寄せられたのがきっかけ。大声や手振りでのやり取りが当たり前の現場で、ビーコムを導入すればハンズフリーで指示が飛ばせて、作業効率も安全性もグンとアップ! ということで、サイン・ハウスは早速、動き出したんだって。

とはいえ、作業用ヘルメットは耳が露出しているタイプが多く、バイク用のスピーカーを内側に仕込むのは難しい……そこで開発されたのが、片耳イヤフォンや業務用ヘッドセット!
なんと本体はバイク用と共通で、イヤフォンやマイクだけを切り替えて使える仕組み。これ、コスパ最強じゃない!?
防水性・耐久性・長時間使用にもしっかり対応しているうえ、通信品質も業務用レベルにチューニング。視界の届く範囲でのクリアな会話が可能だから、作業中のストレスも大幅に軽減できるよ。
たとえば林業用のイヤーマフ付きヘルメットでは、イヤーマフにビーコムを装着し、片耳イヤフォンでしっかり会話を確保する工夫も。イヤーマフをつけると、周囲の音が遮断されてコミュニケーションが取りづらくなるから外して作業を行う人も多いのだけれど、これが高齢になると難聴を引き起こす原因になることがあるんだって。周囲の騒音をシャットアウトしつつ、コミュニケーションを断たないこの仕組みは、高齢作業者の難聴予防にもひと役買っているそう。
ちなみに、B+COM ONEの使用可能時間は以下の通り。
⚫︎オーディオ再生:最大約20時間
⚫︎インカム通話:最大約18時間
1日使ってもバッテリーが切れにくいから、長時間の作業でも安心!
5種類ある「B+COM」の中で、なぜ「B+COM ONE」を選択??
そしてちょっとした裏話だけど……5種類あるB+COMの中で、なぜB+COM ONEが選ばれたのか聞いてみたところ、現場でインカムを使いながら音楽まで流してしまうと、ついつい気が抜けてしまう人もいるらしく(笑)、オーディオとインカムの同時使用ができないB+COM ONEが選ばれたのだとか。なるほど、それも「安全第一」に繋がるよね。

今後は、ヘルメットメーカーと連携した専用設計モデルの開発も構想されているそう。すでに多くの企業で導入が進んでいるとはいえ、その活用シーンはまだまだ拡大中!
バイク業界を飛び出して、観光業やインフラ整備、林業、建築の現場、さらには自治体や公的機関にまで、活躍の場はどんどん広がっていきそうだよ。
「こんなのあったらいいな」の声に耳を傾け、それをちゃんと製品として世に送り出す。
株式会社サイン・ハウスの“聞く力”と“カタチにする力”、その柔軟な姿勢と技術力にはこれからも注目していきたいな。
ということで今回はここまで! また「8の付く日」にお会いしましょう〜♪ 高梨はづきでした!

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!
















