新東名「浜松SA」で過去最高額となる4000円の大盤振る舞い!? 浜名湖産の鰻で「ひつまぶし」を実食!! バイクで行く高速道路グルメ
季節柄ということもあり、いままでSAやPAのフードコートで食べてきたメニューの中で最も高額となった、浜名湖産の鰻を使った「ひつまぶし」を新東名「NEOPASA浜松」でいただきました。
土用の丑の日を言い訳に……
土用の丑の日に鰻を食べる習慣ができたのは江戸時代のこと。NHK大河ドラマ『べらぼう』で印象的な人物像として描かれた平賀源内が、夏に鰻を食べる習慣を提案したのがきっかけだそうです(丑の日に「う」のつくものを食べると良い)。ちなみに「丑の日」とは十二支の丑にあたる日のことで、「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の約18日間のことです。中でも夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣が今日まで根強く残っているのです。

ビタミン豊富な鰻は夏バテ予防や疲労回復にも良いと言われ、バイクで灼熱の新東名高速道路を長距離移動して疲れた体が無性に鰻を欲していました。
「もう少し頑張って、浜松SAで鰻を食べよう」と心に思いながら、空が暗くなった頃に「NEOPASA浜松」(下り)に到着しました。
フードコートへ向かい「うな濱」(営業時間:9時~21時)の前に立ち、メニューを吟味します。
一般的な「うな丼」(2519円)でも良かったのですが、せっかくなので一番高級なものを食べようと選んだのが「浜名湖産うな濱ひつまぶし」(3949円)です。
じつは中国産の鰻を使った少しお安い「うな濱ひつまぶし」(2739円)もあり、ほんの一瞬迷いました。しかし牛肉のように国産と海外産の質の違いは明らかであり、己の満足度のために浜名湖産をチョイス。記憶にある限り、サービスエリアでの食事の中で最高額です!!

出来上がってきた「ひつまぶし」は豪勢そのものです。食べ方は一般的な作法に則り、まずは鰻丼を4等分に分けて茶碗に移し、山椒をかけてそのままいただきます。ほどよい脂で上品な味わいとまろやかさが口の中に広がります。さすが浜名湖産!
続く1/4を取り分け、わさび、海苔、刻みねぎでいただきます。とくにわさびと鰻の蒲焼との相性は抜群です。辛味と甘み、旨みが口の中で混ざり合って溶けていきます。
次はいよいよ出汁をかけていただきます。サラッと粋な感じで食べるのも良いですが、これは好みにもよるでしょう。
そして最後の1/4は、できれば口の中で鰻を堪能したいので再び薬味で完食しました。残ったお出汁を飲み干し、鰻劇場は閉幕です。
考えてみれば国産鰻でこの値段は決して高くはないです(養殖が確立されれば値段は下がるのでしょうが)。わがままを言えばお吸い物と野沢菜にももう少し配慮してもらえれば……と思いました。
しかし食後はしばらく鰻の旨み、香りの余韻が残っているようで、幸せな気分に浸ることができたので満足です。











