「倒れない」「自律走行」「自動駐車」でホンダ「ASIMO」技術を超えた?? 「自動でスタンドを出して駐車」する上に3タイプに変形可能なAI搭載スクーター OMOWAY「Omo X」発表
OMOWAYは、新型の電動スクーター「Omo X」を発表しました。
“呼べば来てくれる”従順なペットのようなバイク
OMOWAYは、新型の電動スクーター「Omo X」を発表しました。

中国3大新興EVメーカーの一つである「Xpeng」の元共同設立者と重役が手がけるOMOWAYは、中国広州に拠点を構える電動モビリティブランドです。
かつてホンダが二足歩行ロボット「ASIMO」のバランス制御技術を応用した「Honda Riding Assist」「Honda Riding Assist e」を開発したことがありましたが、Omo Xでは同様のテクノロジーを搭載することで、走行中に安定性を保ち倒れない特性に加え、無人での自律走行機能を実現。
インドネシアでの生産販売開始にあたり、ジャカルタで開催された発表会の動画では、自律走行で舞台に登場し、バックで切り返しを行い、自動でスタンドを出して駐車するデモンストレーションも行われています。
宇宙船にインスパイアを受けた薄型で細長いスタイルのOmo Xでは、前車を一定距離で追従するACC (アダプティブクルーズコントロール)、ワイヤレス充電機能のほか、前後にステレオカメラを備えることで、100m以内の走行可能エリアを常時検知し、左右にサラウンドビューカメラを装備することで7m以内の障害物を検出。
後方も監視しているため、右左折時に後続車が接近した場合はディスプレイに警告を表示し、巻き込み事故を防止するなどの機能をAIによって制御しています。
また、Omo Xでは通常状態のスクーターモードに加え、シートとフロントカウルの間にタンク状の荷物入れを装着することで、ニーグリップを可能にしコーナリング時のコントロール性を向上させるストリートモード、シート後部に荷台を取り付け、左右の荷物入れを装着することでツーリングや長距離移動に適したGTモードの3タイプに変形可能。

スマートフォンと接続して施錠/解錠や電子キーの共有、自律走行での呼び出し、自動駐車、走行データのクラウド保存といった最新技術も搭載され、プログラムは自動的にアップデートされます。
まさに“未来の二輪車”といえる存在のOmo X。今後の二輪市場にどのような影響を与えるのか期待がかかります。

















