「峠の釜めし」で知られる「おぎのや」伝統レシピ!? 具沢山の「豚汁定食」を上信越道「東部湯の丸SA」で発見 バイクで行く高速道路グルメ
上信越道「東部湯の丸SA」のレストラン・フードコートでは、発売から60年以上に渡り、日本の駅弁の代表格として親しまれている、荻野屋(おぎのや)の「峠の釜めし」を味わうことができます。
脳内はすっかり「峠の釜めし」だったが……
上信越自動車道「東部湯の丸SA」(下り)にバイクで立ち寄ったのは、ある夏の日の昼さがり。建物に堂々と「荻野屋」の看板があることでも分かりますが、ここには日本の駅弁の代表格とも言える「峠の釜めし」で有名な「荻野屋(おぎのや)」が経営するフードコートがあります。

「峠の釜めし」を扱っている上信越道のSAと言えば「横川SA」(上り)のイメージが強かったので、ここでも味わえると知ってちょっと得した気分になりました。
改めて荻野屋のホームページを見てみると、高速道路の施設で販売しているのは、この「東部湯の丸」と「横川」の2カ所のようです。
ということで、久々に「峠の釜めし」でも食べようかと券売機を見ると、「おぎのや伝統レシピ」と書かれた「豚汁定食」のポスターが目に留まってしました。
「9種類の具材たっぷりでお肉は厚切りになってボリュームUP、まんぷくの一杯に」というキャッチが決め手となり、まさかの直前でメニュー変更です。急遽「豚汁定食」(900円)をいただくことにしました。
何種類かある「峠の釜めし定食」は全て1000円オーバーなので、コスパにも優れた一品と言えそうです。
さて、肝心のお味ですが、キャッチ通りの具沢山! 大根やにんじん、ネギ、ごぼうなどの野菜がしっかりと煮込まれていて、それぞれに味がしっかり染みています。柔らかくて食べやすい豚肉もたっぷり入っていました。
優しい味つけの味噌汁で、とても温かい味でした。野菜と肉がふんだんに使われている豚汁とご飯の組み合わせはやはり鉄板。嬉しいことに生卵付き。卵黄がぷっくりとした新鮮な玉子をご飯の上に落とし、玉子かけご飯も食べることができたのです。

極めてオーソドックスな和のメニューですが、しっかりと胃袋を満たしてくれる定食でした。
揚げ物やラーメン、そば、うどん、肉、魚、中華など、いままで色々なSA・PA飯を堪能してきましたが、たまにこういう素朴な味に出会えるのも、高速道路グルメ旅の醍醐味なのです。






