取り回しとコスパに注目集まる!? トライアンフ新型「TIGER SPORT 800 TOUR」発売

トライアンフの新型「TIGER SPORT 800 TOUR」が2025年12月2日に発売されました。既存の「TIGER SPORT 800」をベースに、ツーリング用途の装備を標準化した仕様となっています。販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

ツーリング装備が充実した3気筒ツアラー

 トライアンフの新型スポーツツアラー「TIGER SPORT 800 TOUR」が2025年12月2日に発売されました。既存モデル「TIGER SPORT 800」をベースに、ツーリング用途の装備を充実し、長距離走行での快適性と利便性が高められています。

 センタースタンドやハンドガード、ヒーテッドグリップ、デュアルコンフォートシートのほか、アルミ製ラゲッジラックに加え、車体色と統一されたパニアケースとトップボックスが標準装備となっています。

 トップボックスにはデュアルバックレストを装備することで同乗者への快適性にも配慮し、ラゲッジ容量は左右パニアが合計57L、トップボックスが49Lと、2人分の荷物を収納できる大容量となっています。

トライアンフ新型「TIGER SPORT 800 TOUR」
トライアンフ新型「TIGER SPORT 800 TOUR」

 搭載される排気量798ccの並列3気筒DOHC4バルブエンジンは、最高出力115PS/10750rpm、最大トルク84Nm/8500rpmを発揮し、車両重量は標準装備のラゲッジを含め232kgで、調整式サスペンションやラジアルマウントキャリパーの採用、フルLEDの灯火類、タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)、ターンバイターンナビゲーション機能も搭載されたLCDとTFTを組み合わせたメーターなどが装備されています。

 価格(消費税10%込み)は159万5000円で、「TIGER SPORT 800」より20万円ほどの増額となっています。

良好な取り回しとコスパで高評価

 発売されたばかりの「TIGER SPORT 800 TOUR」ですが、販売店への反響はどうなのでしょうか。

 関東のトライアンフ販売店担当者は次のように話します。

「まだ予約段階ですが、問い合わせはそこそこ頂いています。新規のお客様だけでなく、これまで大排気量モデルに乗っていた方が、体力の低下に伴って少し小柄で取り回しの良いこのモデルに興味を持つケースもあります。

 購入を考える人からは、800ccクラスでパニアとトップボックスが標準装備されている点を評価する声が多いです。装備内容を考えると価格が抑えられていると感じる人からの問い合わせが多い印象です」

 コストパフォーマンスの高さや、大型バイクで積載性や取り回しに優れている点が評価されており、新規顧客だけでなく乗り換え需要も取り込んでいるようです。

 また別の販売店担当者からも、コストパフォーマンスの良さに言及しています。

「新型モデルの問い合わせ自体は多いです。ベースモデルから16万円程度の上乗せでツーリング装備が一式そろう点に魅力を感じる方が多く、コストパフォーマンスの良さが注目されています」

※ ※ ※

 3気筒エンジンを搭載するスポーツツーリングモデルとして、長距離移動に適した装備が充実しており、取り回しの良さや価格面でのバランスが評価され、販売店には幅広い層から問い合わせがあるようです。

 ツーリングを快適に楽しみたいライダーにとって、「TIGER SPORT 800 TOUR」は現実的で魅力的な選択肢のひとつと言えそうです。

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