新鮮な鯵を大根おろしとワサビでいただく有名店の味 東京・銀座『京ばし松輪』のランチタイムメニューは一択!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。東京・銀座にあるアジフライの有名店「京ばし松輪」を訪れました。
東京・銀座で心と胃袋が満たされる
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは東京都中央区の銀座です。業界の大先輩でレースカメラマンの赤松孝さんの写真展「ROAD RACING」が開催されている「キヤノンギャラリー銀座」を訪れました。
この写真展は、赤松さんが40年間撮り続けたロードレースの集大成だそうです。レースの記録ではあるのですが、ライダーの生き生きとした表情やエキサイティングなライディングシーンだけでなく、アートな作品も多いのが印象的でした。同名の写真集も出版されています。
写真展「ROAD RACING」キヤノンギャラリー銀座での開催は2026年2月14日まで。キヤノンギャラリー大阪での開催は2026年3月31日~4月11日です。
写真展を見終えると午後1時近くになっていました。例によって空腹の筆者は、せっかく銀座に来たのだから美味しい昼ごはんが食べたいなぁとスマホで検索します。ここで出てきたのが、アジフライの有名店である「京ばし松輪」です。

店名から京橋にあると思っていたのですが、現在は銀座一丁目に移っていることも分かりました。場所柄、敷居が高いのかも? と思っていままで訪れなかったのですが、歩いて5分ほどの場所にあるので意を決して向かいます。
昭和通りを歩くとすぐに到着しました。いつも並んでいて入店に30分くらいかかると聞いていたのですが、午後1時近かったこともあって列はありません。これはラッキー! と店に入るとほぼ満席でしたが、すぐにテーブル席に通してもらえました。
外から見ると間口はそれほど広くないのですが、店内は奥に広がっています。テーブルに置いてあるランチタイムメニューを見ると、定食は「京ばし松輪のアジフライ定食」の一択です。座った時点で自動的にオーダーされています。
これに「海鮮漬け小鉢とろろ付き」、「本鮪中落ちたたき」、そしてツウもうなるトッピングの「自家製手作り柚子胡椒」の追加メニューがオーダーできます。「海鮮漬け」に惹かれたのですが、残念ながら品切れでした。
ランチタイムメニューの裏に書かれている「お勧めの召し上がり方」などを読むと、一般的にソースやタルタルで食べるアジフライですが、「京ばし松輪」では大根おろしとワサビに醤油です。
また鯵の流通経路も書いてあり、市場や仲卸を通さず漁協や漁師から直接仕入れ、水揚げ当日に店で調理されているそうです。店名の通り三浦半島の松輪の鯵を主に使っているそうです。
人気店の理由が分かるなぁと思ったところで「京ばし松輪のアジフライ定食」が出来上がってきました。

「京ばし松輪のアジフライ定食」は、アジフライが2尾に骨せんべいが付いています。たっぷりの大根おろしとワサビが特徴的です。これに小鉢、ご飯、味噌汁、漬物が揃います。ご飯、味噌汁、大根おろしはおかわりできます。
アジフライは普通サイズで厚みがあります。まずはそのままいただきます。その日に水揚げされた新鮮な鯵だからでしょうか、身のフワフワ具合が最高です。揚げたてのサクサク食感も良い具合で、鯵そのものの旨味も濃くて美味しい!
次に大根おろしとワサビで食べてみます。フライと言うと洋食のイメージですが、大根おろしで食べると和食に早変わりしてご飯を何倍でも食べられそうです。旨味の強い鯵だから大根おろしとワサビが生きてくる感じです。ついご飯をおかわりしてしまった筆者でした。
小鉢や漬物、味噌汁も美味しくて大満足の昼ごはんになりました。敷居が高いなんてことは全くなく、また訪れたい店となりました。
素晴らしい写真を鑑賞して最高の昼ごはんでモチベーションを上げたので、頑張って仕事しよう! と思いつつ帰路につきました。
■京ばし 松輪
所在地/東京都中央区銀座一丁目15-6 銀座東洋ビル1F
営業時間/11:30~14:00、17:00~23:00(日曜・祝日定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110


















