キャンプツーリングの簡単アレンジ飯 ダッチオーブンで作るクミンバターライス&ガーリックステーキ丼

キャンプツーリングの楽しみのひとつが、自然の中で作って味わうキャンプ飯です。レシピ本を参考に、「クミンバターライス&ガーリックステーキ丼」に挑戦しました。

地元食材を添えるとより格別に!

 キャンプツーリングの楽しみのひとつが、自然の中で作って味わうキャンプ飯です。レシピ本を参考に、「クミンバターライス&ガーリックステーキ丼」に挑戦しました。米料理と肉料理を同時に楽しめる、満足度の高いメニューです。

 使用した調理器具はダッチオーブンです。蓄熱性が高く、食材にじっくりと熱を伝えられるのが特徴で、「焼く、煮る、炊く、蒸す」といった多彩な調理をこれひとつでこなせる万能鍋です。

 愛用しているのは南部鉄器製、直径20cmほどのミニサイズで、ソロキャンプにちょうど良く、バイクにも無理なく積載できる頼れる相棒です。

 食材は無洗米、ニンニク、ステーキ肉、バター、サラダオイル、スパイスソルト、クミンシード、そして道の駅で手に入れたクレソンを用意しました。

香り立つクミンライスとステーキ、さらに地元産のクレソンで彩ったキャンプ飯
香り立つクミンライスとステーキ、さらに地元産のクレソンで彩ったキャンプ飯

 まずは熱したダッチオーブンにサラダオイル、バターを投入し、そこへクミンシードとスライスしたニンニクを加えて軽く炒めます。パチパチと音を立てながら立ち上るスパイシーな香りが、すでに食欲を刺激します。香りが十分に立ったところで無洗米を投入し、油をまとわせるように軽く炒めます。

 続いて水を加えます。一般的に、水加減は「米の頭から人差し指第一関節まで」と言われますが、今回はやや多めかもしれません。火加減は最初を強火にし、湯気が落ち着いてきたら弱火へ。さらに様子を見ながら、ときどき蓋を開けて状態を確認します。

 この方法は、芸人のヒロシさんが著書で紹介していた炊き方です。昔ながらの「初めちょろちょろ中ぱっぱ」「炊き上がるまで蓋を開けるな」とは真逆ですが、実際に試してみると成功率が高く、今ではこのやり方を採用しています。ダッチオーブンは蓄熱性が高いため、火を弱めてもじっくりと火が通るのが利点です。

 レシピ本には「ダッチオーブンの蓋を使って同時に肉を焼くことも可能」と書かれていましたが、愛用のダッチオーブンには大きな取っ手がついていて扱いが少々面倒なため、鉄製フライパンを使ってスライスしたニンニクと共にステーキ肉を焼き上げます。味付けはシンプルにスパイスソルトのみ。表面をしっかり焼き、肉汁を閉じ込めます。

用意した食材はステーキ肉、無洗米、ニンニク、クレソン、バター、調味料にクミンシードパウダー、スパイスソルト、そしてサラダオイル
用意した食材はステーキ肉、無洗米、ニンニク、クレソン、バター、調味料にクミンシードパウダー、スパイスソルト、そしてサラダオイル

 炊き上がったクミンバターライスの上にクレソンをたっぷりのせて、その上にステーキを豪快にオン。仕上げに肉汁を少し回しかければ完成です。

 ひと口頬張ると、まずクミンの香ばしい風味が広がります。バターのコクと相まって、エスニックながらどこか親しみやすい味わいです。ステーキの脂は重すぎず、スパイスの香りと絶妙に調和します。そこへクレソンのほろ苦さが加わることで全体が引き締まり、後味は驚くほどさっぱりします。

 今回は国産牛が手に入らなかったのが少し残念でしたが、それでも十分に満足できる仕上がり。次回はより上質な肉を用意して、さらに完成度を高めたいところです。

 あらためて、ダッチオーブンの万能っぷりを実感しました。重量があり荷物は嵩みますが、キャンプ前提のバイク旅の荷物に加えてみてはいかがでしょうか。もちろん軽量なアルミのメスティンでも作れます。

【画像】見た目もバッチリ!? ステーキ丼にクレソンたっぷりのキャンプ飯を画像で見る(11枚)

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