市販の発表を待つのみ!? 世界初公開となったホンダの400ccモデル “往年の直4ネイキッド復活”に反響

ホンダは新たなコンセプトモデル「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」を「大阪モーターサイクルショー2026」で世界初公開しました。現地ではどのような反響があったのでしょうか。

「CB」ブランドを次のステージへつなげる「新・CB400スーパーフォア」爆誕!!

 ホンダが2026年3月20日に開催された「大阪モーターサイクルショー2026」で世界初公開した新たなコンセプトモデル「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」は、2022年10月に生産終了となった400ccクラスの直4エンジンを搭載する王道ネイキッド「CB400 SUPER FOUR(スーパーフォア)」を次のステージへ受け継ぐ進化バージョンです。

「汎用性の高いジャパニーズネイキッドスタイル」をコンセプトに、往時のモデルをほうふつとさせるスタイリングに最新の電子制御クラッチ技術である「E-Clutch」を搭載しています。

 2023年11月に世界初の技術として公開された「E-Clutch」は、ATの利便性とMTの操作性を兼ね備えたシステムで、クラッチレバーの操作なしでスムーズな発進・変速・停止を可能としています。

 2024年に発売された「CB650R」および「CBR650R」に初搭載され、その後「レブル250」や「CL250」「XL750 トランザルプ」など、ホンダのモデルラインナップに順次採用されています。

 一方、400ccクラスへの搭載は「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」と、同時に発表された並列2気筒エンジンを搭載する「CBR400R E-Clutch Concept」の2機種です。

 現時点ではコンセプトモデルのため、「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」の車体に関する具体的な詳細や発売時期については発表されていませんが、ホンダモーターサイクルジャパン室岡克博社長は世界初公開の場で次のように話します。

「(ホンダは「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」によって)若い世代のお客様がバイクの世界に踏み出すきっかけを作り、この1台を手にしたライダー1人ひとりのバイクライフに寄り添うことで、未来のライダーを増やし、未来のバイク文化を育てるという気概で、次のステージへと歩みを進めてまいります」

ユーザーからは「スーフォア復活」を喜ぶ声

 2026年の「モーターサイクルショー」に出展するすべてのバイクメーカーの中でも“目玉級”とも言える「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」に対して、現場ではどのような反響があったのでしょうか。

ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」
ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」

 ホンダの現地スタッフは次のように話します。

「まだ市販化が確定したわけではありませんが、“CB400スーパーフォアが復活した”という点に注目し、ブースに足を運んでくださる方が多い印象です。もちろん、すでに多くのモデルで採用されている『E-Clutch』に対しても期待の声をかけてくださる来場者の方も少なくありません。

 教習車として採用されることの多いCB400スーパーフォアは、もともと乗りやすさに定評があったモデルです。『E-Clutch』が搭載されることで、CB400スーパーフォアのそうした強みがさらに向上すると思います。それにより、若い世代の方の“はじめての1台”として選ばれるようになれば幸いです」

※ ※ ※

 東京に先駆けて世界初公開となった400ccクラスの2機種の市販について、室岡社長は「近い将来、お客様にお届けできるよう、現在開発を進めています」と述べるにとどまっています。

 展示された両モデルの仕上がりは市販モデルそのものであることから、市場への投下は意外と早いのかもしれません。

【画像】次の「スーフォア」はコレ!! 「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」を画像で見る(30枚以上)

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