ディーラーがアフターパーツメーカーとコラボしたデモマシン!! 日本じゃありえない!? 「ミッドナイトハイパースポーツモンキー」byハイパープロとは?
全国各地の4ミニ・バイクのほか、海外のカスタム車など百人百様の車両を紹介します。
アッサリ見えて実はコッテリなハイスペックな「モンキー125」カスタム
タイ・ホンダが現地で展開する「カブハウス」のエカマイ店から、バイクファンの心を揺さぶる最新のニュースが届きました!
なんと、足回りのエキスパートとして世界中に名を馳せる「ハイパープロ」仕様のデモンストレーション車が製作されたのです。

タイ国内でホンダのミニバイク文化を牽引する「カブハウス」は、単なる販売店ではなく、独自のライフスタイルを提案するコンセプトショップです。2026年の大坂・東京モーターサイクルショーではカブハウスのトライアル拠点を、一部のHonda二輪車正規取扱店にて4月25日よりスタートすることを発表しています。
一方、オランダ発のハイパープロは路面追従性を極限まで高めた「コンスタントライジングレート」スプリングで知られるサスペンションブランドです。この両者がタッグを組んだことで、モンキー125をベースとした究極の一台が誕生しました。
まず、一目でそれと分かる存在感を放つのは、車体全体に散りばめられたハイパープロのイメージカラーであるパープルのアクセントです。前後ホイールのリムからスプリング、グラフィックに至るまで、統一感のあるカラーコーディネートが施されています。
中でもマットブラックのタンクには、このマシンのアイデンティティを示す「モンキーハイパースポーツ」と刻まれており、その名の通り単なるドレスアップに留まらない走行性能への自信を感じさせています。
当然ながら、足回りには前後ともにハイパープロ製サスペンションをビルドイン。街乗りからスポーツ走行まで、異次元の乗り心地とスタビリティを約束する構成となっています。
しかし、このモンキーの魅力はサスペンションだけに留まりません。各パーツの選定には、カブハウスらしい卓越したセンスが光っており、ヨシムラ製エキゾーストにより重厚なサウンドと排気効率を追求し、Gクラフト製サイドカバーはカーボン素材によるレーシー感を強調。
その他、H2C(タイ・ホンダが展開する純正アクセサリーブランド)製ハンドルはメーカー純正アクセサリーブランドらしい信頼の高さと優れた操作性を実現していて、これら一流メーカーのパーツをバランス良く盛り込むことで、パーツごとの主張がぶつかることなく、一台の「作品」として非常に完成度の高いシルエットに仕上がっています。
日本でもカスタム愛好家の間では馴染み深いハイパープロですが、今回のデモ車のように、ブランドの哲学を具現化した完成車として目にする機会はまだ多くありません。
カブハウスとハイパープロがタッグを組み、ユーザーが「これに乗りたい」と直感的に思えるデモ車を提示することは、新たなファン層を広げる上で素晴らしい取り組みです。
カブハウスが日本で展開されることをキッカケに、こうしたメーカー主導のワクワクするような試みが日本のディーラーやショップでも積極的に展開されることに期待したいところです。




















