「若い世代の“はじめての1台”になれば」 ホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」 400ccクラスの直4フルカウルに期待の声
ホンダが「大阪モーターサイクルショー2026」で世界初公開した「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」は、排気量400ccクラスの新設計直列4気筒エンジンに「E-Clutch」を搭載したフルカウルモデルです。現地ではどのような反響があったのでしょうか。
空白を埋めるフルカウルスポーツ登場!
ホンダがラインナップするバイクの中で、400ccクラスの直列4気筒エンジンを搭載するスポーツモデルはながらく不在だったところ、ホンダは「大阪モーターサイクルショー2026」で「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」および「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」を世界初公開しました。
新設計の直列4気筒エンジンに、モデル名の通り「E-Clutch」を搭載したネイキッドとフルカウルのコンセプトモデルです。
2023年11月に発表されたホンダ独自の「E-Clutch」は、発進や変速、停止の際にクラッチレバーの操作を必要とせず、ライダーの負担を軽減する機構です。任意でクラッチ操作も可能としており、バイクを操る楽しみも維持しながら「レブル250」や「CB650R」、「CBR650R」などのほか、複数のモデルへ順次展開されています。
現時点では2機種のコンセプトモデルに関する市販化については公表されていませんが、プレスカンファレンスに登壇したホンダモーターサイクルジャパン室岡克博社長は次のように説明しています。
「若い世代のお客様がバイクの世界に踏み出すきっかけを作り、この1台を手にしたライダー1人ひとりのバイクライフに寄り添うことで、未来のライダーを増やし、未来のバイク文化を育てるという気概で、次のステージへと歩みを進めてまいります」
「400ccクラスの直4フルカウル」に注目が集中
東京に先駆けて開催された「大阪モーターサイクルショー2026」のホンダブースでは、多くの来場者がフルカウルを装備する「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」に熱い視線を注いでいました。現場に立つホンダスタッフは、その反響について次のように話します。

「CBR400R FOUR E-Clutch Conceptについて、『400ccクラスに直列4気筒のフルカウルモデルが新たに登場した』という点に注目してブースを訪れるお客様が多い印象です。スポーティなモデルでありながら『E-Clutch』が搭載されている点についても、関心の声が寄せられています。
操る楽しさを味わえるモデルですが、街乗りで使用されることも多い400ccモデルでは、あつかいやすさも非常に重要です。その点で、『E-Clutch』による電子制御サポートが加わることは多くのお客様にメリットを感じていただけるのではないかと思います。そういう意味では、若い世代のお客様の『はじめての1台』になればと考えています」
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両モデルの発売時期について、室岡社長は「近い将来、お客様にお届けできるよう、現在開発を進めています。ぜひご期待ください」と述べています。
新設計の直列4気筒エンジンとE-Clutchを備えたコンセプトモデルがどのタイミングで市販化されるのか、ホンダの発表が待たれます。































