未来のバイク像を示す試作車! 大胆なデザインや新機構も採用!? メーカーの開発の方向性を映す「コンセプトモデル」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「コンセプトモデル」についてです。

メーカーの思想や将来像を体現した展示用モデル

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「コンセプトモデル」についてです。

 コンセプトモデルとは、メーカーが将来の製品開発の方向性やデザイン、技術的なアイデアを示すために製作する試作車のことです。

一般販売を前提としたモデルだけはなく、あくまで提案や研究の成果を形にしたモデルも多くあります。実際に、発表されたけど量産化されないというケースも多く見られます。

1995年に発表されたホンダ「スーパーモノ」
1995年に発表されたホンダ「スーパーモノ」

 こうしたモデルは、先日開催された「東京・大阪・名古屋モーターサイクルショー」などのイベントで公開されることも多く、来場者に向けてブランドのビジョンや新技術をアピールする役割を担います。

大胆なデザインや新機構が採用されることも多く、通常の市販車では見られない自由度の高い発想が盛り込まれるのも特徴です。

 またコンセプトモデルは、そのまま市販化されることは少ないものの、デザイン要素や技術の一部が後の量産モデルに反映されることもあります。

そのため、各メーカーがどのような方向性を目指しているのかを読み取る手がかりとしても注目されています。

 バイクの未来像を垣間見ることができる存在といえるでしょう。

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