エンジン温度を適正に保つ!! 水冷エンジンの“超重要”パーツ!! 「サーモスタット」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「サーモスタット」についてです。

冷却水の流れを制御する温度調整装置

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「サーモスタット」についてです。

 サーモスタットとは、エンジン内部を循環する冷却水の流れを温度に応じて制御する装置のことです。

 エンジンは適正な温度で作動することで本来の性能を発揮するため、過度に冷えすぎても過熱しても不具合の原因となります。その温度管理を担うのがサーモスタットです。

 エンジン始動直後など冷却水の温度が低い状態ではサーモスタットは閉じており、冷却水はラジエーターを通らずエンジン内部のみを循環します。これにより暖機を早め、効率よく適正温度へと引き上げます。

水冷エンジンで必須となる「サーモスタット」
水冷エンジンで必須となる「サーモスタット」

 温度が一定以上になるとサーモスタットが開き、冷却水がラジエーターへ送られて走行風や冷却ファンによって冷やされるのです。

 このように開閉を自動で切り替えることで、エンジン温度を常に適切な範囲に保つ役割を果たします。

 サーモスタットが正常に作動しないとオーバーヒートや過冷却の原因となるため、冷却系における重要な制御部品のひとつといえるでしょう。

【画像】水冷エンジンには欠かせない! 水温を司るサーモスタットを画像で見る(9枚)

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