来るべき新時代に向けて…… 日本初「電動バイク・ミーティング」がバイカーズパラダイス南箱根で開催 「電動バイクCAFEミーティング」が開催されたこの日は雨の上に箱根山上は濃い霧に覆われる状況でしたが、展示されたEVバイクの数はトータルで40台弱。「日本初の電動バイクミーティング」と銘打ち、様々なタイプのモデルが一堂に会しただけに会場は中々の見ごたえです 会場は多くのライダーにとって新名所といえる「バイカーズパラダイス南箱根」で開催。基本、「電動バイクCAFEミーティング」への入場は無料ですが「バイカーズパラダイス」のゲートコスト(駐車料金)が終日でバイク500円、クルマは2000円かかります まずオープニングはメインMCの近藤スパ太郎さんとアシスタントの美音響華さん、小鳥遊レイラさんがステージに登場。 時折、雨脚が強くなる中、会場を盛り上げました アウトドアの特設会場には格出展者がブースを展開。写真は千葉県のオートスタッフ末広による“zecOO”でハブセンターステアリングに片持ちスイングアームなど1台のカスタムとして見てもマニア垂涎のクオリティを誇ります。ちなみにこのマシンは価格888万円(税抜き)で販売中です レトロなヴィンテージカーを電気自動車にコンバートしたコンバージョンEVを日本国内でいち早く開発したOZモータースは上海を拠点に電動カスタムバイクを手がける「シャンハイ・カスタムズ」のキットバイク「e-cub」を出展。スーパーカブベースのカスタムとして見ても見所の多いマシンに仕上げられています 3月31日に創業された株式会社ICOMAによるこの1台は「「HAKOBELL(ハコベル)」という車名が示すとおり、「畳んで運べる」ことがコンセプト。こうした新しい可能性を感じるアプローチも電動バイクの魅力です こちらは子供用キックバイクとエンジンバイクの間をつなぐコンセプトの元、開発された「ヨツバモトMeow」。たしかにモータースポーツの入口としても排気音のない電気バイクは最適かもしれません 1986年に発売された元祖ミニ・レプリカのスズキGAGを電動化したこのマシンは大正12年に創業された精米機関連設備の設計・製作を行う小野塚精機株式会社によるもの。こうした異業種の参入も電動バイクの特徴かもしれません 当日は雨に加えて深い霧に覆われることも多かった会場のバイカーズパラダイス。それにも関わらずステージのトークショーでは多くの観客の皆さんが耳を傾け、楽しんでいた様子です 2019年、アメリカ・ユタ州のボンネビルに於いてFIM/AMA認定の電動バイクによる世界最高記録樹立である329km/hを叩きだしたモビテックEV02もこの日のバイカーズパラダイスで展示。まさに日本が誇る技術の結晶です 2016年から米国ユタ州ソルトレイクで開催されたボンネビル・スピードトライアルに挑み、2017年コロラド州の民間空港の滑走路で開催されるThe COLORADO Mileへの出場権を獲得し、1マイル(約1.6km)のアスファルト上で303.2km/hの電動バイククラスの最速記録を樹立したモビテックのEV01。この日のイベントにはライダーである三重県のマルマスモーターサイクルの水谷氏も参加です 世界一過酷といわれるイギリスのマン島TTや米国のヒルクライム、パイクスピークに参戦する初音ミク・カラーのTT零13改と韋駄天X3も株式会社MIRAIからエントリー。次回は晴天の中でのデモランに期待です イベント当日、バイカーズパラダイス南箱根の室内ではWoka Riderをはじめとする人気ユーチューバーがトークショーと撮影会を開催。多くの人々が楽しんだ様子です イベント当日、バイカーズパラダイス南箱根の室内ではWoka Riderをはじめとする人気ユーチューバーがトークショーと撮影会を開催。多くの人々が楽しんだ様子です こちらの1台はイタリアのイタルジェットから派生したブランド、ベロシフェロのビーチマッドなるモデル。このデザイン・センスの高さは流石、イタリア製です バイクのEV化に力を注ぐ中国からはEXAMのniu NQiGTをはじめとする各モデルがエントリー。雨中の中、安全に配慮し、試乗会も行われた様子です 特設ステージ前ではエントリー車両の紹介も行われた今回のイベント。写真の電動TS125は個人出展とのことです 騒音とCO2排出がゼロゆえ、近い将来に都市部でのデリバリーなどで活躍しそうなコチラは株式会社ツバメ・イータイムのBIZMO?-S。こうした社会性の高さも電動バイクの魅力です 個人で出展された電動カブ。たしかにEVの静寂性と経済性は実用車に最適かもしれません なんとも可愛らしいフォルムのこちらは有限会社ORIENTALによる「もたぽんこ」。こうしたデザインの自由度の高さもEV車ならではの魅力でしょう 2011年の東日本大震災で甚大な被害となった福島県双葉町の株式会社双新電子から出展されたのは環境先進国、ドイツで生産されるELMOTOというメーカーのHR-2evo。あの日から今年で10年……EVの発展と共に復興のシンボルになることに期待です この日は雨と濃霧という悪天候だったにも関わらず多くのライダーがバイカーズパラダイス南箱根に集結。次回の「電動バイクCAFEミーティング」こそ祈・晴天です 往年の名車、スズキ・カタナをEV化したコチラの1台は個人出展によるもの。将来的にはこのマシンのように電動化された名車たちが増えるのかもしれません 当日は様々なゲストがステージに登壇し、トークショーを展開。あいにくの雨模様でしたが「電動バイク」をテーマにし、訪れた人々を大いに楽しませました 関連記事 革新のハイグリップタイヤ「RS12」を徹底テスト! (PR)BRIDGESTONE 開放感と視認性の高さ、使いやすさが魅力!! 街乗りやツーリングにも最適な「ジェットヘルメット」とは? 東北最大級!? ワクワクが止まらない「塩釜水産物仲卸市場」で海の幸を満喫!! 美味しいアジフライを求めて走る旅 キャブレターの燃料供給量を左右する! 街乗りやワインディングでのフィーリングに影響大!! 「ジェットニードル」とは? マフラー選びの目安にもなる!! 安全性や法規適合性を判断する目安? 業界団体「JMCA」とは? この画像の記事を読む 革新のハイグリップタイヤ「RS12」を徹底テスト! バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー