国内最大級の展示!! 岩下コレクション「世界のモーターサイクル歴史館」を訪ねる【海外車編】

「ロイヤルエンフィールド」や「サンビーム」など、英国モーターサイクルの歴史を感じさせる展示。岩下氏の収集第一号は、高校2年生の時に父の同級生から譲り受けた「ロイヤルエンフィールド」だったという
1936年製のBMW「R 12」(排気量750cc)は、量産車としては初めて、フロントサスペンションにテレスコピックフォークを採用。油圧式ダンパーも備わる
ドイツ車の展示コーナーには、BMWなど歴史を彩ったモデルが多数。手前は1979年製「R 100 RS」、通称「赤鼻(アカハナ)」が、その隣は「グリーンエレファント」の愛称を持つ1958年製のツィンダップ「KS601」が並ぶ
2016年の熊本・大分地震で破損したモデルも多数。この1936年製のベロセット「KTT MKⅧ」も、ガソリンタンクに傷跡を残している。排気量350ccのレーサーだ
1947年製のインディアン「チーフ74」。モデル名の「74」は、インチ表示で排気量が1200ccあることを指す。インディアンは1940~50年代のアメリカでハーレー・ダビッドソンと覇権を争った
ハリウッド往年の名優、スティーブ・マックイーンがテーマの展示スペースでは、ホンダ「エルシノア250」や、映画「大脱走」をイメージさせる軍用バイクなどが展示されている
中国メーカーの「XING FU 幸福号」や台湾の「コンドル」なども展示。日本車を手本にしていたことがよくわかる。BMWのサイドカーをコピーしたと言われる中国の「長江」も並ぶ
イタリア車の展示コーナーには、未だ人気の高い1982年製のドゥカティ「マイク・ヘイルウッド・レプリカ」が展示。1978年のマン島TTレースで優勝したマシンのレプリカ
レースの世界で活躍し、その後大排気量モデルでも名車を生んだイタリアのラベルダ製「ラベルダ 1000」(1974年製)。排気量1000ccのDOHC3気筒エンジンを搭載するハイスペックマシン
イギリス車の展示コーナーには、映画「アラビアのロレンス」で主人公のトーマス・エドワード・ロレンスが愛用したモデル、排気量680ccのV型2気筒エンジンを搭載するブラフシューペリア「SS100ミュチュア」(1931年製)も展示
オーナーと親交の深かった俳優、高倉健の展示コーナーも。高倉健とバイクと言えば、ホンダ「CB750」で犯人役として激走した「新幹線大爆破」を思い出す
音楽と楽器がテーマの展示コーナーには、巨大なアメリカ製スピーカーのインフィニティや、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、キャノンボール・アダレイのレコードなども展示されていた
壁にはダイアナ妃の生家であるスペンサー家のステンドグラスが輝く。イギリス製のバーカウンターやアメリカ製の自動ピアノなど、西洋のアンティークファンも楽しめる展示品が多数
2001年に開館した岩下コレクション。ライオンの銅像や赤い電話ボックスと共にバイクが出迎えてくれる
時価2億円という「世界に1台のバイク」、ドゥカティ「アポロ」は排気量1260ccのL型4気筒エンジンを搭載する。ドゥカティ社が1963年にアメリカ市場向けに開発したこの試作モデルは、当時最大排気量を誇る二輪車だった
時価2億円という「世界に1台のバイク」、ドゥカティ「アポロ」も展示されている。ドゥカティ社が1963年にアメリカ市場向けに開発したこの試作モデルは、排気量1260ccのL型4気筒エンジンを搭載した、当時最大排気量を誇る二輪車だった
1941年製のインディアン「フォア80」(排気量1265cc)の背後には、マリリン・モンローのポスターパネルが多数飾られている。バイクとは関係ないが、モンローは1942年に16歳で結婚、その後モデル、女優としての活動を始めることになったと言われる
イギリス車の展示コーナーには、映画「アラビアのロレンス」で主人公のトーマス・エドワード・ロレンスが愛用した、排気量680ccのV型2気筒エンジンを搭載するブラフシューペリア「SS100ミュチュア」(1931年製)も展示
海外二輪モデルは、国やメーカーごとに展示コーナーが区画されており、解説ボードでその歴史を知ることもできる

この画像の記事を読む

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

なぜ、BDSオークションを通過したバイクは安心なのか? 全ライダーが知っておきたい市場と流通の仕組み【PR】

なぜ、BDSオークションを通過したバイクは安心なのか? 全ライダーが知っておきたい市場と流通の仕組み【PR】

最新記事