家康公ゆかりの地をバイクで巡る旅 乱世を駆け抜けた魂は、駿河湾を見下ろす「久能山東照宮」へ スーパーカブで「久能山東照宮」へ。バイクは無料で使用可能な近くの駐輪場に停めた 麓から本殿まで、17曲り1159段の表参道を歩いた 7世紀頃に建立されたとされる「久能寺」は、1568年に駿河を侵攻していた武田信玄が山城として使い始めて「久能山城」に。武田滅亡後は徳川が所有することになった 家康の日常品などが収められた「久能山東照宮博物館」が隣接する。2000点を超える収蔵物は必見だ 社務所受付で参拝料を支払うと、その先には朱塗りの「楼門(ろうもん)」がある。2階建の荘厳な門で、中央に縁起が良いとされる「獏(ばく)」の彫刻が施されている。獏は兵器の原料となる鉄や銅を食べる霊獣だ 重要文化財の「日枝神社(ひえじんじゃ)」は1617年に建造されたもので、元々は薬師如来が安置されていた 「拝殿」には「司馬温公の瓶割り(しばおんこうのかめわり)」の彫刻がある。かくれんぼをしていた子供が水瓶の中に落ちてしまったときに、司馬温公が迷わずに瓶を割って救ったという中国の故事によるもの。命の大切さを象徴する場面 「拝殿」正面にある「唐門(からもん)」は、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせた銅の瓦と黒漆喰の屋根を持つ門で、四方は唐破風(からはふ)造となっている。「唐破風」とは反転曲線を使用した屋根の造形で、城郭でもよく見られる 徳川家の家紋「葵紋」が逆さになっている「逆さ葵」。建物が未完成であることを表していて、さらなる発展への願いが込められているそうだ 三代将軍家光が建立した五重塔の跡には、礎石だけが残されている。明治6年の神仏分離(明治維新の際に、古来の神道と仏教を分離させ、王政復古を具現化しようとした)により取り払われた スーパーカブで「久能山東照宮」へ。参拝は、この高さ6.5mの石鳥居から始まる。大正4年に奉納された 表参道を登りながら冬の紺碧の空と駿河湾を望む。約1年をかけて家康公の生涯の要となる地をバイクで巡った記憶を呼び起こしながら石段を進んだ 「権現造」という様式で造られた国宝の「御社殿」は、その後全国で創建された東照宮の原型となった最古のもの。内部の装飾は祈祷や結婚式など特別な参拝時にのみ拝むことができる 家康の遺命により、西向きとされた「神廟」に遺骸を埋葬。西には菩提寺である「大樹寺」、生誕地の「岡崎城」、そして両親が子授け祈願した「鳳来寺」がある。そしてその先には京の都があり、西へ睨みを効かせているという説もある 関連記事 峠道で感動!ブリヂストンの最新&最高タイヤがすごかった (PR)BRIDGESTONE 9月「防災の日」は相次ぐ災害への防災意識を高めるため じつは普段使っている「自転車」も備えのひとつに!? 船の上に“いけす”が付いてる!? 釣りに特化した水上バイクとは (PR)BRP 水上バイク×釣りの魅力を深掘り! 葉月美優のSea-Dooエンジョイライフ 先輩・岡田万里奈さんに学ぶ心得編【PR】 日本の“出汁文化”を堪能できる!! 「藻塩」「昆布水」「魚介醤油」の繊細な味わい! 夏限定「昆布水つけ麺」を東関道「酒々井PA」で バイクで行く高速道路グルメ この画像の記事を読む 今話題のプレミアムスポーツタイヤを箱根で徹底検証! バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー