インディアンの限定車「FTR×RSD Super Hooligan」に見る メーカーとカスタムの世界を繋ぐ意味 1974年に生まれ、5歳の時に走らせたスズキRM50でバイク乗りとしてのキャリアをスタートしたローランド・サンズ。1998年にはヤマハTZ250を駆りAMA250ccクラスで年間チャンピオンを獲得し、現在もデイトナ、シアーズポイント、ラグナセカのレーストラックで同クラスのコースレコードを保持。チャンピオン獲得の1998年に正式にPMに入社し、2005年からRSDとして活動。2010年にPM傘下を離れ、今に至ります。筆者(渡辺まこと)が個人的に好きなビルダーの一人です 2024年東京モーターサイクルショーで発表されたインディアンモーターサイクルFTR×RSD Super Hooliganは日本に限定25台で導入されたスペシャルモデル。FTR-Rカーボンモデルをベースに様々なパフォーマンスアップが施されています。価格は税込みで325万円です 123HPを発揮する水冷60度DOHC4バルブVツインにはアクラポヴィッチ社製エキゾーストをセット。このディテールを見ても特別仕様であることが伺えます(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) リアサスはオーリンズ製フルアジャスタブルタイプを標準装備。ちらりと見えるサイドゼッケンにもスペシャルペイントが施されます(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) フロントもオーリンズ製43φ倒立フォークを装備。ホイールは前後とも17インチのキャストホイールでブレーキはブレンボ製となっています(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) フロントのバイザーにはスペシャルペイントでNO1のレタリング。レーシーなムードを強調します。ハンドルはSuper Hooliganレースのレギュレーションに準じたアップタイプです(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) リアシートカウルにはSuper Hooliganのレースグラフィックをあしらい、スパルタンなムードを強調。こうした細かな箇所もスペシャルエディションならでは、です(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) 13リットル容量のタンクにはRSDのロゴをスペシャルペイント。メーカーがカスタムショップのロゴを純正採用している部分は、じつはかなりの英断です(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) ラジエターカバーはベースとなったカーボンモデルらしいサイドカバーを装備。こうした部分からも特別仕様であることが伺えます(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) バックステップはカスタムバイクやレーシングマシンさながらのアルミビレットを採用。他のノーマル車両とは一線を画す空気を醸しだします(FTR×RSD Super Hooliganのディテール) かつての“デイトナ・オレンジ”を彷彿とさせるBMW Concept90は2013年に製作。このマシンが2014年の“RnineT”シリーズの開発の礎となったのは明白です(写真提供 BMW Motorad /RSD) かつての“デイトナ・オレンジ”を彷彿とさせるBMW Concept90は2013年に製作。このマシンが2014年の“RnineT”シリーズの開発の礎となったのは明白です(写真提供 BMW Motorad /RSD) 2017年の“K1600B”のデザイン・ソースとなったConcept101は2015年に製作。カスタムバイクとは思えない高い完成度を持つ“プロダクツ感”もRSDのマシンを評価するポイントです(写真提供 BMW Motorad /RSD) 2017年の“K1600B”のデザイン・ソースとなったConcept101は2015年に製作。カスタムバイクとは思えない高い完成度を持つ“プロダクツ感”もRSDのマシンを評価するポイントです(写真提供 BMW Motorad /RSD) 2017年の“K1600B”のデザイン・ソースとなったConcept101は2015年に製作。カスタムバイクとは思えない高い完成度を持つ“プロダクツ感”もRSDのマシンを評価するポイントです(写真提供 BMW Motorad /RSD) 2009年、我が国最大のアメリカンカスタムの祭典であるYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWにゲストとして来日した際、ローランドは“No Regrets”と名付けられたマシンで登場。ベースはハーレーのツインカムです 2009年、我が国最大のアメリカンカスタムの祭典であるYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWにゲストとして来日した際、ローランドは“No Regrets”と名付けられたマシンで登場。ベースはハーレーのツインカムです 2009年、我が国最大のアメリカンカスタムの祭典であるYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWにゲストとして来日した際、ローランドは“No Regrets”と名付けられたマシンで登場。ベースはハーレーのツインカムです 2009年、我が国最大のアメリカンカスタムの祭典であるYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWにゲストとして来日した際、ローランドは“No Regrets”と名付けられたマシンで登場。ベースはハーレーのツインカムです 2023年のYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWでもロイヤル・エンフィールドのゲストビルダーとして来日を果たしたローランド・サンズ。メーカー、スタイルを問わない自由な姿勢とライダビリティ(走行性能)を損なわないマシン製作が彼の持ち味です 2023年のYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWでもロイヤル・エンフィールドのゲストビルダーとして来日を果たしたローランド・サンズ。メーカー、スタイルを問わない自由な姿勢とライダビリティ(走行性能)を損なわないマシン製作が彼の持ち味です 2024年東京モーターサイクルショーで発表されたインディアンモーターサイクルFTR×RSD Super Hooliganは日本に限定25台で導入されたスペシャルモデル。FTR-Rカーボンモデルをベースに様々なパフォーマンスアップが施されています。価格は325万円(消費税10%込)です 1974年に生まれ、5歳の時に走らせたスズキRM50でバイク乗りとしてのキャリアをスタートしたローランド・サンズ。1998年にはヤマハTZ250を駆りAMA250ccクラスで年間チャンピオンを獲得し、現在もデイトナ、シアーズポイント、ラグナセカのレーストラックで同クラスのコースレコードを保持。チャンピオン獲得の1998年に正式にPMに入社し、2005年からRSDとして活動。2010年にPM傘下を離れ、今に至ります。筆者(渡辺まこと)が個人的に好きなビルダーの一人です 2005年、RSDを設立するキッカケとなった“グローリーストンパー”は2005年にTV番組でアーレン・ネスと対決するために製作。ベースは2003年式ソフテイルでタンクは2006年に逝去したローランドの盟友、Johnny Chopが製作を担当 かつての“デイトナ・オレンジ”を彷彿とさせるBMW Concept90は2013年に製作。このマシンが2014年の“RnineT”シリーズの開発の礎となったのは明白です(写真提供 BMW Motorad /RSD) 現在のRSDとインディアンの関係を示唆するかのようなこの1台は空冷チーフをベースにボードトラッカーをイメージしてカスタム。まさに“ヘリテイジ&パフォーマンス”を標榜するRSDらしい出来栄えです 関連記事 【水上バイクことはじめ】水面の世界を楽しんでみませんか? (PR)BRP 日本最高峰のカスタムバイクが箱根の「バイパラ」に再集結 「CUSTOM WORLD JAPAN」が開催中! ここはバイクの海!? 業者専用のオークション会場へ潜入! (PR)BDS なぜ今タイでヤマハ「SR」が熱いのか? 日本の「2%er」も関わる現地のカスタムシーンが生んだ注目のチョッパーとは カワサキの「2気筒マシン」がスチームパンク調のダイナソーマシンに大変身! タイのイベントに登場した唯一無二の存在感を放つカスタムバイクとは? この画像の記事を読む バイクの海!? 業者専用のオークション会場へ潜入! 【水上バイクことはじめ】水面の世界を楽しんでみませんか? バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー