かつてライダーハウスとして活用されていた客車の今。北海道の『振内鉄道記念館』を訪ねた

北海道沙羅郡平取町振内町にある『振内鉄道記念館』。日高振興局の公式HPには「見学希望者は事前に振内支所に連絡が必要」と記載されているが、後日確認したところ、鍵が空いていれば見学は自由とのことだった
「SLの王者」として全国的に活躍した蒸気機関車「D-51」(1936年~製造)が展示されている。ここに保存されている車両は1949年に製造された最終製造グループに属するもので、サハリンで使用された
「SLの王者」として全国的に活躍した蒸気機関車「D-51」(1936年~製造)が展示されている。ここに保存されている車両は1949年に製造された最終製造グループに属するもので、サハリンで使用された
「D51」のボイラー室は見学可能だった。石炭と水の補給に燃えカスの灰出しは重労働だ。灼熱や煙など過酷な状況の中で熟練の技で運転していた機関士の苦労を思い浮かべた
「D51」の後に入っているハイフンは、樺太向けに輸出されたものと国内向け車両を識別するためだとか。なお、旧ソビエト連邦への賠償物資として誤解されている面もあるそうだが、その誤解を解く解説もなされていた
かつてライダーハウスとして活用されていた客車「スハ45-37」「スハフ42-519」。ライダーハウスとしての復帰の目処は立っていないとのこと
館内には、大迫力の「D51」の車輪も展示されていた
保線の仕事で使われた工具類や軌道自転車、振内駅の時刻表、金庫なども展示されていた
保線の仕事で使われた工具類や軌道自転車、振内駅の時刻表、金庫なども展示されていた
1986年10月31日限りで廃線となった富内線の写真が展示されていた。赤字経営として全国ワースト5位だったとを当時のTV報道番組で伝えていたが、その歴史をパネルで振り返ることができる
かつて「振内駅」だった場所は記念館に。広い駐車場があるのでクルマやバイクを停めて見学可能。「SLの王者」として全国的に活躍した蒸気機関車「D-51」が展示されている。公衆トイレも設置されていた
かつてライダーハウスとして活用されていた客車「スハ45-37、スハフ42-519」。ライダーハウスとしての復帰の目処は立っていないとのこと
館内は小スペースながら歴史を感じさせる展示物を見学することができた。2階は立ち入り禁止
1986年10月31日限りで廃線となった富内線の写真が展示されていた。赤字経営として全国ワースト5位だったとを当時のTV報道番組で伝えていたが、その歴史をパネルで振り返ることができる

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