スーパーカブ仲間も体験した「モダナイズ」 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフ VOL.22

C100シリンダーをベースに原付二種モデルのC105用純正0.25OS(オーバーサイズ)ピストンにてボーリングしました。新品ピストンリングになったことでも、コンプレッションが高まり、明らかに乗りやすくチカラ強いエンジンになりました
本来ならC50系エンジンの排気バルブに入るステムシールとシールキャップとスプリングベース。このセットを吸排気バルブそれぞれに組み込み、吸排気双方のバルブともにステムシール仕様にモディファイします。6ボルト時代のスーパーカブで、吸排気バルブ双方にこのタイプのステムシールが組み込まれるのは、HA02型C90だけです
標準の純正バルブ+バルブスプリングと周辺パーツ。ドリーム商會で分解したシリンダーヘッドと吸排気バルブはiB井上ボーリングへ持ち込まれ、ぼくと同じモダナイズ仕様で仕上げられました。シリンダーヘッドはC105用を利用しています
シリンダーヘッドのモダナイズ依頼時に、手持ちストックの新品吸排気バルブを使った小島さん。摩耗によってバルブステムが痩せてしまった過走行車も数多いようです。明らかな摩耗を確認できたら、新品バルブへ交換するのが良いですね
C100シリンダーをベースに原付二種モデルのC105用純正0.25OS(オーバーサイズ)ピストンにてボーリングしました。新品ピストンリングになったことでも、コンプレッションが高まり、明らかに乗りやすくチカラ強いエンジンになりました
ステムシールをセットして、シールキャップでシールを押し込む仕様にするには、吸排気バルブガイドを削り落とし、専用寸法の新規バルブガイドを圧入し直さなくいはいけません。その仕様変更にともない、バルブシートカットも行われます。旧バルブガイドは鋳鉄一体式なので、摩耗したまま走られているオーナーさんが多いようです
バルブガイドの入れ換えを行ったら、新規バルブガイドに合わせて吸排気バルブシートカットを行います。シートカットを行うことでバルブの傘に当たるシート幅を均一にすることができます。さらにバルブコンパウンドですり合わせることで密着が良くなります
吸排気バルブガイドを新たに入れ換え、ステムシール仕様にしたOHVのシリンダーヘッド。実用車のC100は鋳鉄製シリンダーヘッドでしたが、C110スポーツカブはシリンダーヘッドがアルミ製でした。同じ方法でステムシール化は可能です
テールランプがピノキオタイプではなく、逆三角形の通称おむすびテールになったのは1964年後期以降の生産車両で、このモデルになって初めてブレーキランプが標準装備になりました。それ以前のC100は、夜間走行用のスモールランプだけしかありませんでした。原付二種のC105は、スモールとブレーキの双方を標準装備していました
ステムシールをセットして、シールキャップでシールを押し込む仕様にするには、吸排気バルブガイドを削り落とし、専用寸法の新規バルブガイドを圧入し直さなくいはいけません。その仕様変更にともない、バルブシートカットも行われます。旧バルブガイドは鋳鉄一体式なので、摩耗したまま走られているオーナーさんが多いようです
C100シリンダーをベースに原付二種モデルのC105用純正0.25OS(オーバーサイズ)ピストンにてボーリングしました。新品ピストンリングになったことでも、コンプレッションが高まり、明らかに乗りやすくチカラ強いエンジンになりました
ハンターカブCT50を含め、スーパーカブファミリーだけでも複数所有するのがドリーム商會代表の小島さん。久々に引っ張り出したC100は、エンジン不調で白煙モクモクのコンディションだったそう。そこで思い切って、今回のモダナイズを依頼したそうです。「対策を含めてオーバーホールして正解でした!!」と語っていました

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