ドゥカティ入門に最適なモデルはどっち? 「モンスター」と「スクランブラー」の素性を探る

1992年に発売された初代「モンスター」は、スチール製トレリスフレームにパンタ系の空冷Lツインを搭載していた
ドゥカティ・ミュージアムに展示されているトレリスフレーム。形状から推察すると、おそらく1980年代の「レーシングパンタ600」か「750F1」用
パニガーレから継承したモンスターのアルミ製フロントフレームは、エンジンを構造材として使うのが大前提で、超が付くほどコンパクト
モンスターのガソリンタンクは、アグレッシブにして有機的なデザインで、前端の下部にはフロントウインカーを設置
スクランブラーのガソリンタンクは、昔ながらのティアドロップタイプでキャップは専用設計。純正アクセサリーとして9色のカバーキットを準備
多くの日本人が要交換と感じた先代以前とは異なり、現行モンスターのハンドルは日本人でも馴染みやすくなった。この写真ではわからないが、ブレーキ/クラッチのマスターシリンダーはブレンボ製セミラジアル
一文字に近いデザインに抵抗を感じる人はいそうだが、スクランブラー・ナイトシフトのハンドルは意外に違和感ナシ。ただし幅の広さとバーエンドミラーは、気になる人がいるかもしれない
モンスターのメーターは4.3インチTFTフルカラー液晶。同社のビッグバイク用と比較するとサイズは小さめ
表示内容やサイズはモンスターと同様だが、スクランブラーのTFTメーターは車体の雰囲気に合わせてケースを専用設計
モンスターのシートはスーパースポーツ的なデザインで、後部座席に備わるカバーを外せばタンデムが可能。シート下部には小物入れ用スペースとUSB電源が存在
ガソリンタンクと同様に、スクランブラーのシートは昔ながらのデザインで十分なウレタン厚を確保。シートの下は電装系部品でギッチリという印象
ドゥカティ「モンスター」と「スクランブラー」の素性を探る筆者(中村友彦)。写真の車両は「スクランブラー・ナイトシフト」
ドゥカティ「Monster+」
ドゥカティ「Scrambler Nightshift」
ドゥカティ「Monster+」(左)と「Scrambler Nightshift」(右)
ドゥカティ「Monster+」
ドゥカティ「Scrambler Nightshift」
既存のベベル系に代わる新世代ドゥカティの1番手として、1979年に発売が始まった「500SLパンタ」は、スチール製トレリスフレームに、コグドベルトでカムシャフトを駆動する空冷Lツインを搭載

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