【2台でGO!!】ドゥカティらしさ全開の「モンスター」と、控えめで扱いやすさに注力した「スクランブラー」

ドゥカティ「Monster+」
ドゥカティ「Scrambler Nightshift」
「モンスター」が搭載する水冷DOHC4バルブ90度Vツイン、テスタストレッタ11°のルーツは、1990~2010年代前半のSBKで数々の栄冠を獲得した「916」「999」「1098」シリーズ
「スクランブラー」に搭載されるエンジンに「デスモデュエ」という名称が与えられたのは2010年からだが、コグドルトでカムシャフトを駆動する空冷OHC2バルブLツインの原点は、1979年に登場した「500SLパンタ」
「モンスター」のフロントまわりは現代のスポーツネイキッドの定番と言うべき構成。フロントフォークはφ43mm倒立式で、ブレーキはφ320mmのダブルディスクに対向4ピストンキャリパーの組み合わせ
クラシックテイストを意識した「スクランブラー」の前輪は18インチで、フロントブレーキはシングルディスク(φ330mm)、倒立フォークはφ41mm。なおスポークホイールは「ナイトシフト」ならではの装備で、スクランブラーのベーシックモデルである「アイコン」はキャストホイール
第2・3世代では直押し式だったモンスターのリアサスペンションは、現行モデルではリンク式に変更。タイヤサイズはフロント120/70ZR17、リア180/55ZR17で、純正指定品はハイグリップ指向のピレリ「ディアブロロッソIII」
「スクランブラー」のリアサスペンションは直押し式。「モンスター」のリアキャリパーが対向2ピストンであるのに対して、このモデルは片押しシングルピストンを採用。タイヤサイズはフロント110/80R18、リア180/55R17で、純正指定品はオンオフ指向のピレリ「MT60」
高速道路でドゥカティ「Monster+」に試乗する筆者(中村友彦)
ワインディングロードでドゥカティ「Scrambler Nightshift」に試乗する筆者(中村友彦)
ワインディングロードでドゥカティ「Monster+」に試乗する筆者(中村友彦)
市街地でドゥカティ「Scrambler Nightshift」に試乗する筆者(中村友彦)
ドゥカティ「Scrambler Nightshift」(手前)と「Monster+」(奥)
市街地をキビキビ&スイスイ走れる俊敏な「Monster+」
高速道路ではマッタリ巡航で鼓動感が味わえる「Scrambler Nightshift」
同条件で2モデルを比較試乗することで、各車各様の明確なドゥカティテイストを味わうことができた筆者(中村友彦)

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