初挑戦で躍動!“オフロード王者たち”が魅せた「スーパーモト」マシン!! “走り方の違い”はどこにある!?

フロントの接地感を繊細にコントロールしながらもマシンを大きく傾けていく釘村選手。そのフォームはエンデューロでよく見慣れたものに近かった
モトクロス現役時代も理論的にライディングや勝ち方を研究してきた久保まな選手だけに、慣れないターマックも周回ごとにレベルを上げていた。時にステップから足を出さずに荷重をかけているシーンも見られた
モトクロス現役時代も理論的にライディングや勝ち方を研究してきた久保まな選手だけに、慣れないターマックも周回ごとにレベルを上げていた。時にステップから足を出さずに荷重をかけているシーンも見られた
かつて全日本エンデューロでしのぎを削りあった釘村忠選手(#38)と馬場選手(#39)がターマック(舗装路)で争うシーンは新鮮!
かつて全日本エンデューロでしのぎを削りあった釘村忠選手(#38)と馬場選手(#39)がターマック(舗装路)で争うシーンは新鮮!
ヒート1はターマックの洗礼、ハイサイド転倒を喫した馬場選手だが、その後はきっちりと走り方をアジャストして、ヒート2で圧勝。馬場選手曰く「オフロード路面の轍を信頼して思い切り寝かして入っていくイメージにも近いですが、全てそれが通用するわけではなくて、マシンとタイヤの違いを認識していないといけないですね」とのこと
本業がサスペンション・プロショップである馬場選手は、エンデューロではヤマハ「YZ250FX」にオーリンズサスペンションを装着。今回はスーパーモトならではの特性や、TM Motoの特徴を踏まえたセットアップを施していた
オフロードレースでは使うことのないタイヤウオーマーは走行直前まで装着。スリックタイヤのグリップを最大限発揮するための必須アイテム
モトクロスでは決勝スタートグリッドに並ぶ前にメカニックの手を借りてスタートデバイス(フロントサスペンションを沈めて浮き上がらないようにする。一度ストロークすると自動的に解除)をセットできるが、スーパーモトは自分でサスペンションを沈めながらセットしなくてはならない
デビューレースとはいえ、長年エンデューロで争ってきた盟友でもある釘村選手(#38)と馬場選手(#39)。全体的に楽しげな雰囲気だったが、コースイン直前は緊張感が漂う瞬間もあった
スタートグリッドに着く前のライダー達がマシンを左右に振っているのは、タイヤを温める作業に加えて、手前のダート区間の砂をなるべく落とす意味もある。ライダーによっては走りながらスタートデバイスを装着している
モトクロス時代から華があり会場を沸かしていた久保まな選手。スーパーモト初勝利で笑顔が溢れる
「TM Moto JAPAN」を率いる梅田祥太朗選手(S1 PRO)がスーパーモト初参戦の久保まな選手を激励
釘村選手は高校生の頃にヤマハモトクロスワークスチームに抜擢され、エンデューロでは欧州伝統の国別対抗戦「ISDE」で日本人唯一のゴールドメダリスト(上位選手のみに与えられる)でもある。現在はレース運営を仕事としているが、この日は終始楽しそうに走っていた
釘村選手(左)は高校生の頃にヤマハモトクロスワークスチームに抜擢され、エンデューロでは欧州伝統の国別対抗戦「ISDE」で日本人唯一のゴールドメダリスト(上位選手のみに与えられる)でもある。現在はレース運営を仕事としているが、この日は終始楽しそうに走っていた
元モトクロス国際A級で、スズキワークスチームのメカなどでも活躍した砂田彰選手は、スーパーモトではすでにベテラン。この日はモトクロスで慣れ親しんだスズキ「RM-Z」で参戦。今後は本業で取り扱うドゥカティの投入に期待したい
元モトクロス国際A級で、スズキワークスチームのメカなどでも活躍した砂田彰選手は、スーパーモトではすでにベテラン。この日はモトクロスで慣れ親しんだスズキ「RM-Z」で参戦。今後は本業で取り扱うドゥカティの投入に期待したい
ジャンプやギャップの衝撃吸収性に優れるワイヤースポークホイールが主流だが、キャストホイールを愛用するライダーも少なくない。衝撃に対して信頼の高いマルケジーニ製が主流とのこと
2022年全日本モトクロス選手権レディースクラスチャンピオンの久保まな選手も、スーパーモト初参戦を果たした。マシンはイタリアの「TM Moto」の「SMK 250 ES」。試行錯誤の中、驚異的な順応力を見せつけた。本人は終始レースを楽しんでいた
元モトクロス国際A級、現在は全日本エンデューロ選手権国際A級で4連覇中(!!)の馬場亮太選手もまた、常にライディングとマシンセットアップを研究するライダー。デビュー戦にしてスーパーモト最高峰クラスに通用する速さを見せつけた
モトクロス現役時代も理論的にライディングや勝ち方を研究してきた久保まな選手(#76)だけに、慣れないターマックも周回ごとにレベルを上げていた。時にステップから足を出さずに荷重をかけているシーンも見られた
釘村選手が元モトクロス/エンデューロトップライダーたる強さを見せたのは、連続ギャップセクションに入る前のコーナー。スピードを殺さずに進入する独自のラインを見極め、本番でライバルを抜いた。大胆な攻めの発想はオフロードライダーならではとも言える

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