ホンダ原付一種スクーター「ジョルノ」「タクト」にスペシャルモデル登場 特別なカラーを採用し受注期間限定で発売

ホンダ製の水冷4ストロークOHC単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載する「ジョルノ」「タクト」は、使い勝手に優れたメットインや、アイドリングストップ機能を備えた環境性能の高い原付一種スクーターです。

上品さと上質さが与えられた期間限定のスペシャルモデル

 ホンダは、2018年12月20日から2019年2月28までの期間限定で「ジョルノ」「タクト」のスペシャル仕様の受注を開始。2019年1月25日より発売します。

受注期間限定で発売される「ジョルノ・スペシャル」

 enhanced(強化された、価値を高める) Smart(洗練された、精密で高感度な) Power(動力、エンジン)の頭文字の略称である49cc水冷エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載する「ジョルノ」「タクト」は、軽量な車体やアイドリングストップの搭載により、高い環境性能を実現するモデルです。

 丸みのあるデザインが与えられた「ジョルノ」は、若年層を中心としたユーザーに親しまれているモデルで、今回登場した期間限定車では“キャンディープロミネンスレッド”を主体色に、ホワイトをあしらうことで、艶やかで高級感のある仕上がりとされています。

 シンプルなデザインと足つき性に優れたシート高とされた「タクト・ベーシック」は、幅広い層から支持されており、スペシャル版では「ジョルノ」同様、ボディカラーに通常モデルにはない「ハーベストベージュ」を採用。

 合わせて車体正面の“Honda”ロゴをクロームメッキ調にし、車体側面の“TACT”ロゴを立体エンブレムに変更することで質感が高められました。

 販売計画台数はジョルノが2000台、タクトが3500台で、価格(消費税込)は前車が19万9800台、後車は16万7400台となっています。

 また、タクトは2018年4月から、ジョルノは同年5月からヤマハにOEM供給されており、それぞれ“ビーノ”、“ジョグ”のモデル名で販売中。ホンダは、2019年以降も継続して供給を続けていくといいます。

【了】

提供:くるまのニュース

ホンダ「ジョルノ」「タクト」の画像を見る(7枚)

画像ギャラリー

最新記事