ホンダ「PCX」を女性目線で検証 ガソリン車/ハイブリッド/EVの使い勝手はどう違う?!

ホンダが世界展開しているスクーター「PCX」シリーズには、ガソリンエンジン車、ハイブリッド、そしてエレクトリックモデルの3タイプが揃っています。そこで、ここでは3モデルそれぞれの装備と使い勝手を、女性目線でチェックしてみました。

まったく性格の異なる3モデル、その魅力の違いとは?

 結論から言うと、それぞれに魅力が違ってとて面白かったです。ルックスは同じイケメンだけど、それぞれ魅力が違う3人から1人を選ぶ……という、恋愛シュミレーションゲームのような乙女チックな展開です(笑)。

「PCX」3モデルと筆者(守田二草)

 高いコスパが魅力の排気量50cc超~125ccの原付二種。そのカテゴリの中で人気のホンダ「PCX」は、2018年9月にはハイブリッド、11月にはエレクトリックが仲間入り。電動化は世界的なムーブメントですから、チェックしないワケにはいきません。早速、1児の母でもある私が、女性&働くお母さん目線で3モデルの使い勝手を比べてみました!

環境性能に優れるEVシステムを採用した「PCXエレクトリック」

 最初にチェックしたのは環境性能に優れたEVシステムを採用したPCXエレクトリック。質感の高いパールグレアホワイトにキャンディーブルーのアクセント、マフラーのないスマートなルックス、シンプルなのにどこか凛とした華やかさをファーストインプレッションで感じました。モーターはスイングアームの左サイドに内蔵されていて、コンパクトだしデザインもキレイ。美しい未来の乗り物にワクワクします。

 まずはハンドルまわりから見ていきます。反転液晶表示のデジタルメーターは、ブラックのカバーにブルーとリムラインがクールな印象。速度、時計、バッテリー残量などシンプルでわかりやすく表示されます。計器類が苦手な私でもパッと見て理解できます!(笑)。フロントカウル左側には小物が収納できるインナーボックスがあって、スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケット付き。普段使いに便利そうです。

バッテリーを搭載するため積載量に不満の残る「PCXエレクトリック」

 ここでチェックしておきたいのが収納スペース。シート下のラゲッジボックスには着脱式バッテリーのモバイルパワーパックが2個配置されているので、収納スペースは残念ながら小さめ。ヘルメットホルダーが1つ付属しているので助かりますが、原付二種で保育園の送り迎えをしていた私としては、もう少しスペースが欲しいところ。

 純正オプションでトップボックスがあるので、それを装着しようかなぁ……などと、具体的に考えてしまいます。ちなみにバッテリーはワンタッチ式で脱着は簡単。重量は1個あたり約10kgとちょっと重ためですが、充電方法は専用充電器のほか、車体内蔵プラグを使用することでバッテリーを外さずに行うことができます。積載量さえ確保できれば、子供の保育園の送迎から通勤通学、毎日の買い物まで活躍しそうです。

ホンダ「PCX」シリーズの画像を見る(13枚)

画像ギャラリー

1 2 3

最新記事