駄洒落なのか偶然なのか! ヤマハも気付いた令和元年の使い道
環境や安全が謳われる現代は、バイクには厳しい状況が続いています。昭和から平成に変わった時、日本はバイクブームの終焉が囁かれました。平成から令和でバイクは、どう変わるのでしょうか。先ずは、駄洒落を考えました!
いよいよ平成最後の日、令和について考えた
平成最後の4月30日、明日より元号が令和に変わります。バイクのニュース編集部では、何か令和に纏わる話はないのかと小会議を行いました。
出ました!令和にまつわるバイクネタ!Twitterなどではささやかれていますが、元号は略称をアルファベットで表す使い方があります。昭和は「S」と表記し、平成は「H」、令和は「R」。

そして、元年を数字で表せば「1」年。「R」と「1」を合わせると、「R1(アールワン)」。そうですヤマハ発動機には、「YZF-R1」があるじゃないですか。さらに、令和3年=「R3」、令和6年=「R6」と元号と数字の組み合わせでバイクが連想できそうです。
ちなみに「R1」は今年発売から21周年を迎えます。
編集部での話は膨らみ昭和元年は「BUELL S1」や「Kawasaki KZ1000R1」、平成2年は「Ninja H2シリーズ」など副産物も。

平成は、バイクの世界にとって様々な出来事がありました。2ストロークの販売が国産市販車(レースモデルを覗く)では無くなり、普通クラスでも並列4気筒マシンはホンダのCB400SF(SB)のみになっています。
一方バイク業界全体としては、技術革新が進み低燃費性能や運動性能の向上、安全性にも優れたモデルが多数登場しています。
これから始まる令和では、電動バイクやハイブリッドなどが販売の大多数を占めるのでしょうか。または新たな創造から新世代バイクが誕生するのでしょうか。
令和の時代は、バイクでさらに楽しみましょう!
【了】