2019-2020EWC第2戦セパン8時間耐久レース開催 鈴鹿8時間耐久の出場権をかけレースウイークスタート

初開催のEWC第2戦セパン8時間耐久レースは、鈴鹿8時間耐久の出場権をかけ日本からも多くのチームが参戦しています。YAMAHA SEPANG RACINGは、エースナンバー「21」を付け貪欲に優勝を狙っています。

MotoGPライダーをセパン8耐に送り込むYAMAHA SEPANG RACING

 2019-2020EWC第2戦セパン8時間耐久レースは、真夏の祭典鈴鹿8時間耐久レースの出場権をかけて初開催されます。12月のセパン・インターナショナルサーキットは、日本の夏に近い気温で12月10日の路面温度は40度を超えています。

EWC第2戦セパン8時間耐久レース車検前のYAMAHA SEPANG RACING

 2019-2020セパン8時間耐久レースは、EWC最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレースと同じレース形式が採用されます。公式予選タイム上位10チームによるトップ10トライアルが行われ、決勝グリッドが決定します。

 YAMAHA FACTORY RACING TEAM同様ヤマハのエースナンバーである「21」をつけて挑むYAMAHA SEPANG RACINGをはじめ、日本のトップチームも多数参戦し、レースを盛り上げそうです。また、初開催のセパンは、二輪と四輪レースが同時に開催されることでも注目を集めています。

 MotoGPペトロナス・ヤマハSRTから参戦中のフランコ・モルビデリ選手や鈴鹿8時間耐久レースでのキャリアは申し分ないSBK参戦中のマイケル・ファン・デル・マーク選手、さらにマーレーシア人MotoGPライダー、ハフィス・シャーリーン選手は、セパン8時間耐久レースにYAMAHA SEPANG RACINGで参戦し、翌日行われる世界ツーリングカー選手権(WTCR)にも出場します。

 YAMAHA SEPANG RACINGから参戦する3名のライダーはこう述べています。

 ■フランコ・モルビデリ選手

YAMAHA SEPANG RACINGフランコ・モルビデリ選手

「耐久レースが私に合うかどうか興味がありますし、今まで経験してきたこととは異なる魅力がありとても楽しみです。ヤマハとSepang Racing Teamがコンビを組めば強力なバイクになることは間違いありませんし、プロダクションバイクに乗れるのもうれしいこと。それにバイクに乗っていると体形や体調を維持できるので、12月にレースがあるのはとてもいいことです。YZF-R1で練習したことがあるのでイメージはつかめていますが、耐久仕様はそれとはまた違うものだと思います。マレーシアでのレースを充実したものにできるよう頑張ります」

 ■マイケル・ファン・デル・マーク選手

YAMAHA SEPANG RACINGマイケル・ファン・デル・マーク選手

「12月にセパンでEWCが行われると知ったとき、私も出場したいと思っていましたが、このようなすばらしいチームが私を選んでくれたことを誇らしく思いますし、そのホームコースで行われるレースへ出場できることをうれしく思います。セパンは非常に蒸し暑いので厳しい戦いになるでしょうが、それも耐久レースでの挑戦のひとつですから大いに楽しみたいと思います。すばらしいチーム、すばらしいマシンであることは間違いありませんが、常に賢明であり安定感を持ち続けることが重要です。そしてチームのホームレースで優勝するため、少ない耐久レース経験ですが私にできることは何でもしたいと思います」

 ■ハフィス・シャーリン選手

YAMAHA SEPANG RACINGハフィス・シャーリン選手

「セパン8耐出場をとても楽しみにしています。鈴鹿8耐を走ったことがあるので耐久は初めてではありませんが、今回は母国ファンの前で走るため感覚はまったく違うものになるでしょう。長く暑いレースなのでチームとしてどのように取り組んでいくかが非常に重要ですし、自分自身の持久力を試す良い機会にもなります。またフランコ選手、マイケル選手とマシンをシェアするこのチャンスにとてもわくわくしています。ふたりともすばらしいライダーですし、マイケル選手はヤマハの経験も豊富ですからね。今から本番が待ちきれません」

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全日本選手権JSB1000クラスに参戦中のTK SUZUKI BLUE MAX津田拓也選手

 SUZUKI JEG-KAGAYAMAレーシングチームからは、全日本選手権や耐久選手権で活躍する津田拓也選手を起用。グレゴリー・ルブラン選手、浦本修充選手とともに参戦します。

EWC第1戦ボルドール24時間 F.C.C. TSR Honda FrancとYARTヤマハの争い

 日本チームとして2017-2018EWCチャンピオンに輝いたF.C.C. TSR Honda Franceは、ジョン・フック選手/フレディ・フォレイ選手/マイク・ディ・メリオ選手で再びチャンピオンを目指します。

 RS-ITOHからは柳川明選手/伊藤和輝選手/井筒仁康選手、TEAM SUGAI RACINGからは須貝義行選手/ポール・ブライアン選手、TRANSMAP RACING WITH ACE CAFEからは大石正彦選手/平野ルナ選手/木佐森大介選手、玉田誠監督率いるHonda ASIA DREAM RACING WITH SHOWAは、ザクワン・ザイディ選手/ゲリー・サリム選手/サムキット・チャントラ選手など他にも多数の日本チームが参戦します。

【了】

【画像】EWC第2戦セパン8時間耐久レース(11枚)

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