自転車を買うときのポイント、女性はどこを見てる?

近年、様々な自転車が販売されていますが、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。今回は、自転車選びで女性がポイントとしている部分について、実際に話を聞いてみました。

多数派と少数派で大きく意見が違う?

 最近は自転車と言っても、様々なタイプが存在します。ママチャリと呼ばれるシティサイクルをはじめ、ロードバイクやクロスバイク、折りたたみタイプの自転車も存在します。

 しかし、重要視するポイントを押さえれば、数ある商品の中から選ぶ手間も減らせるでしょう。今回は、実際に女性が重要としているポイントを参考にしながら、自転車を選ぶ際におすすめポイントをいくつか紹介します。

 まず、多かったのは「ほどほどのもの」という意見でした。価格で言えば10万円以下、種類で言えば本格的すぎないロードバイク、デザインで言えば地味すぎないもの、などです。

お洒落な電動アシスト自転車も近年は登場(ヤマハPAS RIN)

 東京都に住む30代の女性は以下のように話します。

「本格的すぎても扱い方がわからないですが、かと言って見るからに安物というのも避けたいです。最近はママチャリでもデザイン性の高いオシャレなものも多いので、周りでも乗っている人は多いです」

 男性向けに行った調査では、50万円以上のロードバイクから放置自転車のリサイクル品まで、その好みは様々でした。しかし、女性の場合は価格やデザインともに、中間的なものを選ぶ傾向にあるようです。

 しかし、街中ではロードバイクを乗りこなしている女性を見かけることがあります。彼女たちは一体、何を重視しているのでしょうか。

 通勤だけでなく休日はサイクリングが趣味という、神奈川県に住む20代の女性は以下のように話します。

「今は、カーボン素材の50万円ほどのロードバイクに乗っています。前はバイクが趣味でしたが、維持が楽なのと健康のためにロードバイクにしました。周りのサイクリング女子は、バイクやクルマが趣味という方も多いです」

 本格的なロードバイクを乗りこなす女性は「走り屋」の傾向があるようです。

本格的なロードバイクを乗りこなす女性は「走り屋」の傾向!?

 と、ここまでは主に価格と自転車のタイプについてですが、デザインはどうでしょうか。古着屋で働く20代の女性は以下のように話します。

「最近、周りでもヴィンテージの自転車が人気です。ウッド調のハンドルやカゴ、茶色や黒を貴重とした落ち着いた配色、レトロっぽいハンドルのカーブの仕方など、とても可愛らしい自転車がたくさんあります。ただ、ギアが無かったりサドルのクッション性が無かったり、機能的に我慢することはあります」

 ヴィンテージ「風」ではなく、本格的なヴィンテージ品が人気のようです。例えば、ヨーロッパ雑貨や家具を扱う株式会社イノセントのホームページを見ると、1960~1980年のイギリス製自転車が、4~30万円という幅広い価格でラインナップされています。

 ※ ※ ※

 なお、前述のロードバイクが趣味という女性と古着屋スタッフは、「自分たちは圧倒的に少数派だと思う」と話しています。たしかに、他にも20代~40代の女性数人に話を聞きましたが、ほとんどが「ほどほどがいい」という結果でした。

 女性の自転車選びにおいては、多くは「ほどほど」なものを好みますが、少数派は「ガチ」であることが多いようです。

 ちなみに、男性の乗る自転車について、今回インタビューした趣味嗜好の異なる女性が共通して話していたのは「サビだらけは嫌」とのことでした。男性諸君は、最低でもサビは避けましょう。

【了】

【画像】女性が自転車を買うポイント(6枚)

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