『小野木里奈の○○○○○日和』 プロのドライビングインストラクター金子陽一さんにバイクの魅力について聞きました!

今回の『小野木里奈の○○○○○日和』は、プロのドライビングインストラクターの金子陽一さんに車から見るバイクの魅力やライディングの上手さについてお聞きしました。安全な車の駐車方法についても聞いていますよ!

車業界から見たバイクの魅力とは?

 今回は車業界に25年以上、そしてプロのドライビングインストラクターや自動車に関する研修トレーナーをも務める金子陽一さんに質問してみました!

 私も以前、撮影でご一緒した際に車の運転を見ていただいて、アドバイスをいただいたこともあります。撮影の合間のちょっとした時間だったのですが、すごい的確で今でも車を運転するときはアドバイス通りに意識しながら運転をするようにしています。「こんな数分の教習でこんなにも沢山学ぶことがあるのか」と、驚きだらけの時間だったことがとても印象に残っています。

ベテランドライバーの金子さんにバイクの魅力をお聞きしました

私:車の業界においてベテランドライバーの金子さんの立場から見て、バイクの魅力って何だと思いますか?

 金子さん:そうですね。車に比べて、バイクの方が運転の上手い、下手がはっきりわかるように思います。車の方が運転に誤魔化しが効くと思うよ。

 こちらはとても意外な答えでした!車のインストラクターも務める立場だからこその視点からなのでしょうか。私は車の運転も正直自信がないので、このような考えは浮かばなかったと思います。(笑)

金子さん:実際に同じ道路を運転する乗り物、とはいっても車は「ドライビング」、バイクは「ライディング」と表現するように違うものだからね。

私:たしかに、同じ運転するということにしても、表現する言葉が違います!

金子さん:そしてバイクの方が運転にチャレンジ性を感じるし、奥が深いと思いますね

 このようにお話を聞いていると、車とバイクは改めて違う乗り物だということに気づかされます。そうすると、運転のテクニックやポイントも車とバイクでは違うのでしょうか。

私:では、金子さんは具体的にどんなシーンでバイクの運転の上手さを感じることがありますか?

金子さん:道路を走っていて、周りの車などの邪魔をしないような走りをしているとき、うまいなぁと感じます。まさにスマートで周りがちゃんと見えている運転の仕方、歩行者のこともちゃんと気にしている。そして、思った通りにバイクを操作できていて、まるでバイクを自分の支配下に置いているんですよ。

 バイク、車も運転が上手い人は共通して、運転に余裕が見られるんだとか。たしかに、運転が上手い人には余裕があるんですよね!だからこそ、周りがちゃんと見えて安全な運転を心がけることができるのではないでしょうか。

 また、金子さんによると、減速の仕方が上手であることも運転が上手い人に同様に見られる点だと仰ってました。これは車、バイクに限らず、乗り物全てに共通する大切なことなんだそうです。金子さんも車の運転を指導する際に、まずは減速がどれだけ大事かを伝えるそうです。減速は、カーブの手前や信号、また助手席の方への気づかいなど、全ての運転操作に組み込まれています。また、車を選ぶ際にも減速がしやすいか、しにくいかでも選ぶ要素としてチェックするそうです。

 私も助手席に座っていて乗り物酔いするときとしないときがあったので、あれは運転するときの減速に関係していたのかな、と金子さんのお話を聞いてふと思い出しました。これから私もバイク、車のどちらも運転するときは減速も意識してみようと思います!

多くのメーカー系ドライビングレッスンのインストラクターを務める金子陽一さん

 最後に、私は車の駐車が苦手なので質問してみました。車の免許を取ったばかりで駐車を苦手としている方には、この金子さんの答えを是非読んで頂きたいです!

私:あと、バイクでなく車の質問なのですが、車の駐車について中々上手くできないんです。駐車するときのコツはありますか?

金子さん:車を真上から見るイメージを想像できるようにすることがポイントです。例えると、アラウンドビューモニターのようにね。面白いことに、ラジコンの操作が上手い人は駐車が上手かったりするんですよ。

 この答えには驚きました。これまで駐車のコツを色んな人に聞いてきましたが、このようなアドバイスは初めてでした。まさか目に入る直接的な情報だけでなく、その情報を使って真上から見る車の向きを想像することで、駐車の上手さに繋がるなんて思いませんでした。

 このとき重要なのが左右のミラーからの情報です。これらを使って自分の頭の中でアラウンドビューモニターを作れるようにしなくてはなりません。だからこそ、最初、車に乗ったときにミラーを合わせることの大切さが十分に理解できますよね。注意したいのが、モニターに車の後方正面の映像がバックするときに映りますが、これは最終的な壁や障害物などとの距離感を確認するために使い、基本は頼りすぎないようにと金子さんが仰っていました。なるほど…実践しつつ、練習あるのみですね!でもこれを意識して駐車してみたら、とても周りが見えて車が扱いやすく感じました!なかなか駐車に手こずっている方に是非試していただきたい方法です。

周りの人に安心感を与えられる運転を心がけます

 今回、車の業界にて活躍している金子さんの立場からバイクの魅力をお話して頂き、また新しいバイクの一面を引き出して頂きました。ただ、金子さんが仰っていたようにバイクの運転の方がチャレンジ性を感じられるという面白さがあるのなら、私も大型二輪免許まで取得したからこそ、もっとバイクの運転技術を向上していきたいと思いました。道路を走っていて、周りの人に感心されるような安全な運転をすることができるライダーになりたいです。

 金子さん、ありがとうございました。

【画像】小野木里奈の○○○○○日和(6枚)

画像ギャラリー

1 2

最新記事