ヤマハ「YZ450FX」発売 新型エンジンとフレームでマイナーチェンジ

ヤマハはエンデューロレース用のモデル「YZ450FX」の新型モデルを発売します。どのような進化を遂げたのでしょうか。

進化を遂げたヤマハ「YZ450FX」

 ヤマハはエンデューロレース用のモデル「YZ450FX」の新型モデルを2020年10月30日に発売します(予約は2020年7月30日から12月27まで受け付け)。

ヤマハ「YZ450FX」2021年モデル

 モトクロス競技用ハイエンドモデル「YZ450F」のエンジンをクロスカントリー・エンデューロレースに最適化して搭載したYZ450FX・2021年モデルでは、アルミ鍛造ピストン、シリンダーヘッドを新設計し、燃焼室をコンパクト化することで13.0:1の高圧縮比を実現。

 吸気・排気系とフューエルインジェクション、点火マップにYZ450FX専用セッティングを施すことで、レースに必要な扱いやすさと高回転域での力強さ、伸びのあるプリングパワーを両立しています。
 
 また、YZ450Fと同一のバイラテラルビームフレームを採用した2020年モデルでは、FX専用チューニングを施した前後懸架ブラケットで剛性バランスを調整し、良好な接地感と軽快なハンドリング、ギャップ走行時の安定性を実現しました。

前後懸架ブラケットで剛性バランスを調整したヤマハ「YZ450FX」2021年モデル

 そのほか、最新のYZ450FXでは高い応答性を発揮するKYB製の倒立式フロントサスペンション、エンデューロ専用セッティングを施したリアサスペンション、ピストンサイズを大径化し剛性を30%向上させたフロントブレーキキャリパー、キャリパーとディスクの形状の変更、熱容量バランスの最適化を施し、従来比120gの軽量化と制動力の安定性向上を達成したリアブレーキを採用。

 スマートフォンでエンジンを設定するアプリケーション「パワーチューナー」も搭載されているため、状況や好みに合わせて最適なマップを利用することが可能です。

 あらゆる面でパワーアップした新型YZ450FXの価格(消費税込)は、112万2000円、車体色はでブルーのみとなっています。

【了】

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