MotoGP第14戦 ヤマハのF・モルビデリが今季3度目の優勝

2020年MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスの決勝が11月15日にサーキット・リカルド・トルモで行われました。どのような結果になったのでしょうか。

モルビデリがポイントランキング2位に浮上

 2020年MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスの決勝が11月15日にサーキット・リカルド・トルモで行われました。

MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスで優勝したフランコ・モルビデリ選手(ペトロナス・ヤマハSRT)

 フランコ・モルビデリ選手(ペトロナス・ヤマハSRT)、ジャック・ミラー選手(プラマック・レーシング)、中上貴晶選手(LCRホンダ・イデミツ)がフロントロウを獲得したバレンシアGPでは、終始F・モルビデリ選手がレースをリード。

 最終ラップでは激しい競り合いを制して今季3勝目を記録しました。2番手にJ・ミラー選手、3番手はポル・エスパルガロ選手(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が入賞しています。

 また、3戦連続フロントロー獲得、3番手スタートの中上選手は中盤まで4番手を走行していましたが、19周目の最終コーナーで3番手を走るポル・エスパルガロ(KTM)をかわした直後にフロントから転倒しリタイアとなっています。

 第14戦バレンシアGPを終え、表彰台を獲得した3選手は次のようにコメントしています。

■フランコ・モルビデリ選手(ペトロナス・ヤマハSRT)

MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスで優勝したフランコ・モルビデリ選手(ペトロナス・ヤマハSRT)

「今シーズン最高の勝利、おそらくこれまでの人生でも最高の勝利だと思います。非常に難しいレースで、私は昨日までずっと好調でしたが、今日の決勝ではフロントにハード・コンパウンドを選択することになったためライディング・スタイルを少し変えなければなりませんでした。

ジャック(ミラー)をもっと引き離したかったのですが、懸命にがんばっても思うようにいかなかったので、最後にもしも近づいてきたら手強い相手になるだろうと予期していたのです。最終ラップの戦いは、ふたりとも実力以上のものを出し切り、非常にクリーンなバトルができたので満足です。彼も本当に強かったので、素晴らしい走りを讃えたいと思います。また今回も全力で支えてくれたチームに感謝しています。チャンピオンとなったジョアンを心から祝福します。彼は今シーズン、非常に手強い存在でした」。

■ジャック・ミラー選手(プラマック・レーシング)

MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスで2位入賞のジャック・ミラー選手(プラマック・レーシング)

「今日のレースは1周目からとても楽しかったです。モルビデリをパスしたときには、勝てると思いましたが、良いバトルを終えたときには幸せしかありません。よく働いてくれたチームに感謝しています」。

■ポル・エスパルガロ選手(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)

MotoGP第14戦バレンシアGP MotoGPクラスで3位入賞のポル・エスパルガロ選手(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)

「素晴らしいレースでした。超ハッピーな気分です。この週末は表彰台を期待していませんでした。自分たちはそれに値すると感じていましたが、中上選手は転倒するまで激しくプッシュしてくれました。最初から最後まで絶好調でしたし、ミスもなく今季5度目の表彰台を獲得できました」。

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 なお、ポイントランキングトップのJ・ミル選手(チーム・スズキ・エクスター)は7位に入賞し、最終戦を待たずして年間タイトル獲得となっています。

【了】

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