自転車で日本縦断ギネスチャレンジ中に出会った、ご当地カップ麺!? その5「ジンギスカン風焼きそば」

自転車で日本縦断のギネス世界記録を更新したチームスタッフが、道中で出会ったご当地カップ麺をレポートします。鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで、6日13時間38分で走破した偉業の傍らで、日本の文化ともいえるカップ麺に注目!?

ジンギスカンと焼きそばの融合、北海道のご当地カップ麺にリスペクト!

 自転車で日本縦断ギネスチャレンジ、南から北へ移動すること6日目。午前5時の青森発フェリーで函館港から北海道へ上陸を果たします。やっとゴールが見えてきたという感じですが、稚内まで最短距離で550kmほど。本日の目的地までは1日と少しかかるでしょう。

「ジンギスカン風焼きそば」は北海道のソウルフード、ジンギスカンのテイストと焼きそばを融合。その味は!?

 南の鹿児島県から北の食彩の王国、北海道まで走ってきたわけです。およそ2500km離れると、趣味も嗜好も、カップ麺も変わります! サポートスタッフである自ら(筆者:山本健一)に課したご当地カップ麺を食す旅にも変化が表れるというものです。

青森からフェリーで函館に渡ります。自転車を使っていない移動区間は、関門トンネル人道と、このフェリーの2カ所だけです

 ということで、北の大地で購入した「ジンギスカン風焼きそば」は、北海道に拠点を置くコンビニエンスストア『セイコーマート』のプライベート商品です。

 北海道民のソウルフードとも言えるジンギスカンと焼きそば。なんとなく親和性が高そうなイメージですが、ソウルフードと焼きそばをフュージョンしたことに、道民の皆さんが暴動を起こしたというニュースは流れていませんので、きっと受け入れられているのでしょう。

北海道ルートでは最高標高の中山峠(835M)を超えて札幌へ。鹿児島県の佐多岬からペダルを漕ぎ続けるのはサイクリスト・高岡亮寛さん

 そもそもセイコーマートという道民のみなさんから全幅の信頼を寄せられているコンビニの商品ですから、受け入れられているのだろうというのは、想像に難しくありません。なんと言ってもバリュープライスであるのが嬉しい。税込128円は毎日食べてもお財布にやさしい。

同梱されるのはシンプルな外装の液体ソースとかやくのみ。わかりやすい

 パッケージされるのはシンプルに液体ソースとかやくの2袋です。ソースに浮かぶ油はラムの油でしょうか? 油揚げ麺の上にやかくをのせて熱湯を注ぎます。おお、ラムっぽい香りが……。

熱湯を注いで3分待つ。オーソドックスな調理工程です。液体ソースは蓋の上で温めます

 熱湯を注いでから3分待ちます。そしてご開帳。お湯を切ってソースをかけます。一見すると具材がやや寂しい感じのフツーの焼きそばですが、嗅覚に訴えかけるものはジンギスカンそのもの。あのスメルを再現しているのです!

ソースの色はどちらかというと控えめですが、香りは100%ジンギスカン!

 ソースの再現性が素晴らしい。 ジンギスカン専用のタレとしてもイケそうな醤油ベースがいい仕事をしています。そしていわゆる“謎肉”の風味も「ラムだ! これはラムの香りだ!」と誰でも違いがわかるくらい香り高いのです。そこはさすが北海道産だけあります。地産地消の精神にはリスペクトです!

サポートスタッフが試食。ジンギスカンの風味を焼きそばで見事に再現してしまいました。おいしゅうございました

 スタッフが試食した印象は「この香り、本場北海道でジンギスカンを食べている気になりました。むしろラム肉を食べに北海道に行きたくなりました」(40代男性)。というように、味覚に、嗅覚に、強烈な印象を残した「ジンギスカン風焼きそば」なのでした(挑戦はつづく)。

【了】

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Writer: 山本健一

サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。

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