自分のライディングスキルを見える化!? ヤマハがおこなうヤマハ ライディング アカデミーにYRFS導入

ヤマハは、2輪の基本を学ぶ「YRA(ヤマハ ライディング アカデミー)大人のバイクレッスンの一部で、運転技術のスキルアップを支援するライディング測定&フィードバックシステム「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」を導入すると発表しました。

ライディング技術を視覚化するシステム

 ヤマハは、2輪の基本を学ぶ「YRA(ヤマハ ライディング アカデミー)大人のバイクレッスンの一部で、運転技術のスキルアップを支援するライディング測定&フィードバックシステム「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」を2021年4月10日より導入します。
 
 同システムが導入されるレッスンは、スキルアップに特化し、1から操作・走行の練習にじっくりと取り組む「オンロードレッスン」です。

「YRA(ヤマハ ライディング アカデミー)大人のバイクレッスンの一部で導入されるライディング測定&フィードバックシステム「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」

 YRFSは、車両の位置、速度のデータを簡易デバイス(GPSロガー)で取得し、走行時の加速、減速、旋回を見える化できるシステムです。

 そしてYRFSを使ったオンロードレッスンでは、レッスン開始直後と終了時に、参加者の走行状況を計測。後日、「加速・減速(メリハリのある速度調整)」と「コーナリング(適正な旋回速度)」を表す画像、さらに旋回時に撮影した乗車姿勢の写真をまとめた分析・評価のフィードバックシートが受講者に送付される流れです。

 さらに送付物には、お手本となるインストラクターの走行データや旋回時の写真、現地での指導とデータ分析に基づく個別アドバイスも添えられるといいます。

 ヤマハでは独自の開発思想、「人機官能」を探求する過程で、ヒトの操作および車両の運動特性の研究を重ねています。YRFSの開発には、そうした研究で獲得した知見や技術の一部が用いられました。

「YRA(ヤマハ ライディング アカデミー)大人のバイクレッスンの一部で導入されるライディング測定&フィードバックシステム「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」の測定機械

 車両を問わないシンプルなパッケージであるため、国内での安全運転啓蒙活動での活用を皮切りに、タイや中国など海外の始動現場にも順次導入予定としています。

 YRA大人のバイクレッスンは、おもに免許を取得したての初心者や、免許取得後に公道デビューができずにいる人、仕事や結婚、子育てなどにより、しばらくバイクから離れていたリターンライダーの人を中心に、二輪車をより安全に長く楽しむライディングの基本を学ぶことができるものです。

 車両を持っていない人でも気軽に参加できるよう、車両はもちろん、希望者には装具の貸し出しも用意されています。

 講師陣にはヤマハレーシングで活躍したライダーらを起用。終日レッスンをおこなうオンロードレッスンのほか、公道走行の体験ができる「オンロードレッスン&ツーリング」、女性限定、若者限定レッスンなど、さまざまなレッスンがおこなわれています。

 なお、現在決定している2021年のYRFSが導入されるオンロードレッスンは、4月10日/11日(清水公園)、5月15日(福岡市立ヨットハーバー)、6月12日(京都府交通安全協会 自動車練習場)、6月13日、ネスタリゾート神戸です。

【了】

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