ホンダ新型「タクト」「タクト・ベーシック」 新色を設定し11月25日に発売
ホンダは原付スクーター「タクト」および「タクト・ベーシック」の新型モデルを発売します。最新モデルではそれぞれのグレードに新色が設定されています。
長い歴史を持つホンダ「タクト」最新モデル
ホンダは原付スクーター「タクト」および「タクト・ベーシック」の新型モデルを2021年11月25日発売します。

1980年に初代モデルが登場したタクト・シリーズは、ホンダ初のステップスルーとして歴史を重ねてきた原付スクーターです。
2002年に生産終了となるものの、2015年に同社の「ダンク」の姉妹車として復活したタクトは、排気量49ccの水冷4ストローク単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載。WMTCモード値58.4km/L(燃料タンク容量4.5L)という優れた走行性能を発揮します。

なお最新モデルではタクトにデジタルシルバーメタリック(新採用)、タクト・ベーシックにグラファイトブラック/ロスホワイト(新採用)/パールディープマッドグレー(新採用)/アーベインデニムブルーメタリック(新採用)/ボルドーレッドメタリック(継続色)の外装色が用意されています。
シリーズ合計 3万4000台の販売(国内・年間)が予定されているタクトの価格(消費税10%込)は17万9300円からとなっています。
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